こんばんは!ケニーです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
今日はTACで、経済学・経済政策の講義×2連チャンでした…!
計5時間の講義なのですが、昨晩の夜行バスであまり良い睡眠を取れなかったので、何度か眠りそうになりました…^^;
そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの199本目。
毎月1回「リベラルアーツ大学 両学長」が配信されている、最新のお金のニュースをご紹介します。
知らないと損!両学長が選ぶ
「お得」「トレンド」お金のニュースBest9
ということで、今回のニュースの主なタイトルは以下のとおりです。
この記事の目次
①超低金利”影響か…東京の新築マンション価格 平均年収の13.4倍に
首都圏のマンション価格が、バブル期を超えたようです…!
過去最高値を叩き出した要因は。。
- 超低金利(住宅ローン金利は0.3%程度)
- マンションの供給戸数の減少(高く売れるいいモノのみ建てられている)
- パワーカップルの増加(世帯年収が1千万円超えも当たり前…?)
- 金融市場が好調(最近は一度暴落がありましたが…)
ちなみに、両学長の”勘”では、
不動産価格の天井到来!とのこと。
- 売りたい家・マンションがあるなら、今のうちに売っておくこと!
- 保有を続けるなら、少しでも安い金利でローン乗り換え!
- 住宅を探している人は、焦って飛びつくと高値掴みに…
両親が1棟マンションの売却を進めたがっているので、早めに行うことをオススメしておこうと思います!
②2年度の公的年金0.4%減、2年連続マイナスに
公的年金が2021年と比べて、2022年は0.4%↓するとのこと。
そもそも「公的年金の受給額は、毎年変わる可能性がある」ということ。
同じ額を毎年受け取りできると思い込まないほうが良さそうです…!
そしてその金額変化は、「物価」と「賃金」の2つに影響される模様です。
政府は、
- 物価が下がっていれば、年金受給額を減らしても支障なし
- 現役世代の賃金が下がっているから、年金受給額を減らすのもやむなし
という判断を下しやすいようです。
③物価上がった77%が実感 6年ぶりの高水準
日銀が発表した去年12月のアンケート調査で77.4%の人が物価が上がったと実感していることが明らかになりました。
6年ぶりの高い水準です。
日銀は全国の20歳以上の4000人を対象に「生活意識」について調査し、55%にあたる2200人余りから回答を得ました。
1年前と比べて「物価が上がった」と答えたのは77.4%でした。
前回の9月の調査より15.9ポイント増えました。
ガソリン価格の上昇が主な要因とみられます。
※出典:テレ朝news
ちなみに昨日までいた香川県高松市では、
レギュラーガソリンが178円/Lでした。。
自分が車を持っていたら、維持費のことを考えると…ゾッとします^^;
④2億円、当せん者どこに? サッカーくじ迫る期限
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センター(JSC)は13日、期限が2月9日に迫った「メガビッグ」の1等当せん金12億円の払い戻し手続きが行われていないとして周知への協力を呼びかけた。公式サイトで「1等当せん者を探しています!」とチケットの再確認を求めている。
開催回は昨年2月8日に結果を発表した第1221回。販売場所は大分県佐伯市にあるローソンで、防犯や当せん者のプライバシー保護の観点から店舗名など詳細は公表していない。
期限までに払い戻しがない場合は時効が成立し、当せん金はスポーツ振興の財源となるほか国庫に納付される。
※出典:Yahooニュース
宝くじは毎年、当選の時効を迎える方が意外に多いらしく、令和2年度で合計時効当選金は、
なんと「128億円」。
時効になる方々は、なんのために宝くじを買ったんですかね…?^^;
同じお金をインデックス投資に回したほうが、健全なように思います。。
⑤投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 結果発表
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。
投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
※出典:fundoftheyear.jp
ということで、投信ブロガーの方々が無償のボランティアの上で、忖度なしで投票した結果。
トップ10はこんな感じでした。
※画像はfundoftheyear.jpより引用
1位になっていた「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、僕も妻も積立中の銘柄でした。
これからも、コツコツ投資し続けたいと思います!
⑥東証、再編後も欧米遠く 1社あたり時価総額は3分の1
4月に発足する東京証券取引所の実質的な最上位市場「プライム」の実力はどのくらいか。
分析したところ、欧米の背中はなお遠いことが分かった。
1社あたりの時価総額は欧米市場の3分の1にとどまり、株価が解散価値割れの企業も4割に上る。
海外マネーを呼び込む魅力に乏しい。
再編後も企業の新陳代謝を促す取り組みが欠かせない。
※出典:日経電子版
東京証券取引所が2022年4月4日から再編され、
東証一部、二部、JASDAQ、マザーズ
↓
プライム、スタンダード、グロース
という名称に変わります。
これは、日本の上場企業が増えすぎ(減らなすぎ)問題が絡んでいるようです。
アメリカでは低収益企業は、市場から退出・買収される、などして新陳代謝があります。
対して日本では、一度上場すると、よほどのことがない限り上場し続けられてしまいます。
これを打破するために、再編成を行うということだったようなのですが、
東証一部:2,185社 → プライム:1,841社 に移行。
ということで、ほとんど何も変わらなさそうです。
つくづく、旧態依然とする日本っぽい、形だけの動きですね。。
⑦マイナポイント第2弾キャンペーンがスタート!まだ申請していない人は急いで
昨年行われたマイナポイントキャンペーンの第2弾がスタートしました!
- マイナンバーカードを取得すると、最大:5,000円分
- マイナンバーカードを健康保険証として利用する申込みをすると、最大:7,500円分
- 公金受取口座の登録をすると、7,500円分
というのがキャンペーンの主な内容です。
※画像はマイナポイント事業 公式サイトより引用
ひとまず、
- 2022年9月末までに、マイナンバーカードを申請
- 2023年2月末までに、ポイント付与の申込み
が必要ということを押さえておけば大丈夫そうです!
⑧マネックス証券、7月に米国株信用取引開始 米国株取引環境整う
※出典:ITmedia
大手ネット証券3社で、米国株の信用取引ができるようになるッ…!
ってことですが、信用取引は安易に手を出すと、大怪我しかねません。。
詳細は上記に書いてましたが、過去に僕は
約60万円の損失を出したことがあります…。
信用取引は、中〜上級者向けの投資ですし、証券会社が「レバレッジ」「信用取引」を勧めている時は
相場の過熱時とのこと。。
いよいよ、バブルが弾ける時も近づいているのかもしれません。
⑨求人数、コロナ前水準に エン・ジャパン調べ、経験者重視続く
新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた求人数が回復している。
人材サービスのエン・ジャパンによると、2021年11月の求人数はコロナ前の19年11月比で同水準に戻った。
20年5月には同45%まで落ち込んだ。ただ、専門職や経験者を重視する傾向が続く。
業種別では金融や不動産など資格が必要な専門職が19年11月比で約230%、通信やウェブ開発、ゲームなどのIT(情報技術)関連の技術系が同約190%となった。
※出典:日経電子版
ちょうど今日、TACで勉強したのですが、経済学的には
景気動向指数 → 先行系列:新規求人数
ということで、景気が良くなっていく兆候のようですね。
以前に両学長の動画紹介で記事にしてましたが、
転職は求人需要が増えた時が、年収↑も含めて大チャンス!
です…!
ちょうど、僕が勤めている会社でも、1名転職で退職予定の若手の子がいます。
やりたいことに向かって、もしくは年収↑を狙って、転職するタイミングとしては今が良いのかもしれません。
というわけで、1月のお金のニュースをご紹介させていただきました。
お金に対するアンテナを立てて、未来の兆しを感じられるよう、研ぎ澄ませていきたいと思います!
人生というRPG…!
マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、
「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、
共に成長して楽しんでいきましょ~♪
それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!
めちゃハグお元気で!(^_-)-☆
▼両学長の書籍▼
両学長は、僕と同い年の方なのですが、親近感のある喋り方と、実践に基づくお金の教養力があり、とても尊敬しております!
書籍「お金の大学」は、両学長の各種動画と同じくらい、とてもわかり易くお金の教養が網羅されています。
FIREを目指されている方は必読の1冊!ぜひご覧ください♪
▼お金の学校”ファイナンシャルアカデミー“▼
「すべての人に、お金の教養®を。」というミッションを掲げて、マネーリテラシーを上げるための事業を営んでいる「Financial Academy」。
以前に僕も参加しましたが、無料の体験学習会でも、とても学ぶことの多い場でした。
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