認知症になってから相続は可能?FIRE達成の障害になりかねない相続問題…。

こんばんは。

アサヒクラフトビール風の「ビアリー」の美味しさに感動した、ケニーです。

 

只今、断酒中なのですが、お酒ではないということで飲んでみました。

「え、ウマい。。よなよなエールみたい…!」

 

 

ビール党でお酒を控えたい方には、とてもオススメです!

 

前談が長くなりましたが、ブログ投稿1000本ノックの44本目。

 

今日は両親の投資用マンション売却+買い替えで課題になった、認知症+相続のノウハウについて、これまでに分かったことを書き残します。

 

僕の父は、毎年のキャッシュフローが約600万円程の規模で、投資用の一棟マンションを20年近く所有しております。

 

この度、そちらのマンションを売却しようと、一般媒介契約を2社と交わしておりました。

3社目を依頼しようと申込みをしたところ、以下の連絡がありました。

 

  • マンションの駐車場部分の土地が、一部父ではなく祖父の土地だった
  • 買い手の方から金額を下げられがちになる
  • このまま売却を進めるよりも、土地を相続してから売却活動を再開したほうが良いのでは?

 

しかし、父は祖父から相続をしたいところですが、祖父が認知症認定されてしまっているとのこと。。

 

その後、3名の税理士さんへ相談をしましたが、全員が「認知症になってしまっていると、祖父が健在のうちは相続は難しい」という回答でした。

 

「売却は無理」ということで、引き続きそのマンションを所有し続けようかと諦めかけておりましたが。。

 

本日、知り合いの保険会社の方から紹介していただいた税理士の方に改めて相談しました。

なんと、以下の条件であれば相続+売却に支障はないとのこと!

  1. 成年後見人がいないこと
  2. 土地家屋調査士に分筆したい土地の測量を依頼
  3. 祖父の相続対象になる方全員の同意を得ること
  4. 相続後の登記を弁護士に依頼する

 

両親はとても喜んでいまして、おそらくその税理士さんと顧問契約を交わすと思います。

 

「〇〇士」の方は、人によって知識の有る・無しがある。

 

というのは、知り合いの経営者の方に聞いたことはありましたが、それを実際に感じた瞬間でした…!

 

僕も付き合う方はしっかり見定めていこうと思った出来事でした。

 

 

それでは、明日も一日ビクトリー!ヽ(`▽´)

 

 

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