こんばんは!ケニーです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
この記事の目次
まずは結論…!
トップ5%社員になりたい方は、たった3つのことを習慣化するだけで、現実になります!
結局、人間はどこまでいっても、習慣の生き物ですから…!
ここから本題ッ!
今日はブログ投稿1000本ノックの261本目。
サラリーマンYouTuberのサラタメさんの動画と、僕自身の体験から、トップ5%社員の習慣について解説をさせていただきます。
AI分析でわかったトップ5%社員の習慣
以前にサラタメさんの書籍「シンサラリーマン」も記事にさせていただきましたが、今回の本はこちら!
結構キャッチーなキーワードが入っている本のタイトルですね。
「AI」「トップ」「習慣」など、個人的にはとても興味をそそられました!
本の概要
どんな仕事もスイスイこなす、生産性が高いトップ5%の社員と、その他95%の社員に分けて比較してみたところ…。
- トップ5%の社員に揃って見られる共通点
- トップ5%に入れない残りの95%の社員との決定的な違い
が分かったそうです。
↑トップ5%とは、こんなイメージでしょうか(これだと7.7%ですが…^^;)
- トップ5%社員が実施しているその成功ルール。
- それを、残りの95%の社員に実践してもらったところ、生産性が向上する可能性が高い。
- 結局は、トップ5%社員を真似しちゃえば、生産性が圧倒的に上がるということ…!
- それなら、真似させていただこうじゃあないか!
という感じですよね〜♪
トップ5%社員の3つの習慣
誰もが活用できるものを、明日から真似して効果が出るものなどを、3つに要約して解説いたします!
トップ5%に入って活躍したい!
という方は、この習慣をそっくりそのまま真似しちゃってください!
学ぶ → 真似ぶともいいますし、
素直にすぐやれるか?って何気に大事だと思いますッ!
それでは、できる人が当然のように設定している、こちらの3つの習慣。
- 「頑張った」に惑わされない
- 自分をさらけ出す
- 意識なんて高めない
以上の3つです!
この3つの習慣を軸に、5%社員はこんな場面でこう行動する。
残りの95%社員はこんな事態に陥ってしまう…。
以下、1つずつ解説させていただきます!
1.「頑張った」に惑わされない
残りの95%の社員は、努力した過程を重視する。
一方、トップ5%は過程にはフォーカスせず、目的と結果。
これだけに着目する傾向が強いッ!
トップ5%の方々の日頃の言動は、明らかに95%社員より、
- 結果
- 目標達成する
- 成し遂げる
といった発言が多いようですね。
また、重要なプロジェクトが失敗に終わった時の反応を、それぞれ比較した時に…。
95%社員の大半(約7割)の人達は、
「まぁ失敗したけど、みんなで力を合わせて頑張った」
というような過程に対するコメントを残す傾向が高い。
かたや、トップ5%社員は、目的を達成できなかった原因について、
目的と結果に照らし合わせた上で考える
そういった傾向が強いようです。
そのくらい5%社員は、目標とか目的に対するこだわりが強い、というのが特徴です!
後は、上司から与えられた目標では満足できないッ!という傾向もみられます。
例えば、上司から与えられた売上目標以上に、自分の実力に見合った達成可能な、より高い目標を自分で勝手に設定しちゃいます。
上司の尺度のみで仕事してたんじゃあ、誰のために仕事してるのか分からなくなっちゃいますしね…。
また、イケてない上司の設定した目標の場合は、その目標が的外れな場合もありますし…^^;
しかし、手を抜くところは、キッチリ手を抜きます(笑)
全部の仕事に全力投球してたら、バテてしまいますので。。
→僕自身が過去に体験済みです…w
また、トップ5%社員たちは、
とにかく結果が大事で、過程や途中のステップは二の次ッ!
というスタンスなので、例えば資料作りなんかは、
こうすれば楽できるんじゃあないか?
そういうことばかりをを考えています!
社内プレゼンなら、役員から決済が取れればそれでOK
得意先との商談だったら、受注して売上につながればOK
目的が果たせれば、資料なんて簡単なもので、簡素なものでいいと割り切っています。
一方で、残りの95%社員は重要そうな資料に、めちゃくちゃ時間をかけてしまう傾向があります。
この本の中では、割と大きめの企業を中心に調査したようですが、たった1時間の役員会議を開催するのに、現場の社員は平均して、
なんと約80時間もかけて資料を作成している…。
しかも、多くの資料が議論の本筋とは関係が薄い…。
さらに悲しすぎることに、そのうち約20%の資料に関しては、
- 誰にもめくられることなく…
- スライドとして表示されることもなく…
- 作成して本人以外、誰も目にすることがなく…
幻の資料となっているとのこと。。
いったい、何のために作ったんですかね…?^^;
1つ目の習慣まとめ
…ということで、一つ目の習慣をまとめると…。
トップ5%社員は…
自分で高い目標を立て、結果にこだわる
残り95%社員は…
膨大な時間をかけて、誰も目にしない幻の資料を作り、その努力に満足しちゃう
ということです。
個人的に感じたことは、95%の人は目的と手段を混同してしまい、
手段→目的だと盲信して、そのままやり続けてしまう。
以前に書いた「目的と目標の違い」にも、通ずる考え方かもしれませんね。
2.自分をさらけ出す
トップ5%社員は、自分が完璧なんかじゃあないことを自覚しています。
また、自分の弱みをガンガンさらけ出しながら仕事をします。
一方、95%社員は、
- できないヤツとか思われたくない
- 弱みを見せない
- 隙あらば自分を大きく見せようとする
という風に思っており、そういった行動をとりがちなんです。
大前提として、トップ5%社員はオープンな性格で、アクティブに動き回ります。
これも非常に面白い調査ですが、調査対象となるビジネスマン達に万歩計を付けてみたところ、トップ5%社員の方が明らかに歩数が多く、よく動いてるようです。
さらにデスクに定点カメラを設置してみたところ、トップ5%社員は全然写ってなかったそうです。
なんと、調査対象となったトップ5%社員のうち、そのうち半分以上の人達が、
約8割もの時間を自分の席以外で過ごしていることが分かりました。
これはもちろん職種による違いが出てくるので、その傾向を踏まえた上で比較したようですが、明らかにトップ5%社員は動きが激しいんだと思います。
そんなに動き回って何をしていたかっていうと、
積極的に意見を誰かに聞きに行ってたんです。
彼らの発言を分析したところ、最も多かったのが、
今ちょっといいですか?
っていう相談の一言でした。
トップ5%社員は、最終的に予想を上回るようなアウトプットを仕上げるんですが、そのために認識合わせを何度もしています。
彼らがスピーディー、かつ正確に相手からイエスを引き出せるような資料を作れているのは、上司とか得意先の考えを魔法のようにに見抜いてるからではありません。
シンプルに何度も確認して、
必要な情報をかき集めていたからですッ!
確認段階では全然完璧じゃないんで、相手からいろいろ文句を言われたりもするんですが、トップ5%社員は自分が完璧じゃないことを自覚しています。
成果にコミットしてますので、誰から何を言われようと、完成度がまだ20%程度の資料でもどんどん確認に出します。
そして、ここも大事ですッ!
相談相手(上司・得意先のキーマン)へ相談するからには、相手を絶対に否定しません。
なるべく相手に快く応じてもらえるよう、相手の意向を最大限尊重します。
話しかける時も、もちろん笑顔です😊
5%社員の笑顔の時間は、95%社員より1.4倍も長かったようです!
笑顔で話しかけて、何か指摘とか文句をもらっても、しかめっ面なんてしないで、まず「ありがとうございます」と感謝を述べます。
5%社員の感謝の発言は、95%社員のなんと3.2倍も多かったそうです!!
さらに、5%社員は、
良いですね!
そうですね!!
さすがですね!!
と、基本的に相手を肯定します。
もし反論があるとしても、まず工程で受け止めてからです。
おっしゃる通りです!
ただ○○したら、もっとよくなるかもしれませんよね?
と肯定・イエスの態度で、ひとまず受け止めてから、自分の意見を言うようにしましょう!
それが、トップ5%社員のコミュニケーションです。
そもそもトップ5%社員は、最初から完璧に美しい資料なんて作るつもりがありません。
相手からイエスを引き出せればいいので、なんやかんや文句を言われながらも、相手を肯定しつつ、相手と協働関係になることを目指します。
協働関係になれば、相手も重箱の隅を突くような指摘はしにくくなるでしょう。
完璧に美しい資料なんて作らずとも、
相手からYesを引き出すことができる!
というわけです。
2つ目の習慣まとめ
2つ目の習慣をまとめると、
トップ5%社員は…
完璧なんかじゃない自分の弱みを、ガンガン曝け出しながら仕事を進めていく
残り95%社員は…
できないやつとか思われたくないので、他人のアドバイスを受けず、孤独にまるで山奥に暮らす職人のように、ひたすら美しい資料作りを続けてしまう
ということでした。
3.意識なんて高めない
トップ5%社員、なんて言ったらいかにも、意識高そうなイメージありますよね。
しかしこの本では、トップ5%社員を調査したところ、彼らは何かを改善したい時に、
- 意識を高める
- 意識を変える
ということではなく、何よりも
行動を変える
ことを重視しています。
意識だけ変えても、結局は何も起こらないことを知っているからです。
真っ先に小さくてもいいから、行動を変えてから、それから結果的に意識が変わればいい
ということです。
なんにせよ、まずは行動からというスタンスです。
例えば、部署の残業時間を削減したい部長であれば、
- 働き方改革を意識しよう!
- 残業時間を減らそう!
なんて、意識を変えよう的なスローガンを呼びかけるんじゃあなく、
自分が定時になったら、
仕事を切り上げて、
さっさとを帰る姿を部下に見せる。
ということです。
大事なことなので繰り返し書きますが、トップ5%社員は、
意識より行動!
この鉄則を熟知しています。
だからこそ、社内で研修を実施した際も、トップ5%社員は実際の業務行動に活かす、実務に落とし込める確率が高くなるんです。
もちろん行動が多い分、失敗も増えます。
意識を変えて、心の準備をしてから、落ち着いてから…。
とせずに、思いついたら真っ先に行動してしまうんで、悪く言えば、
- 飽きっぽい
- 落ち着きがない
- ミスが多い
というようにも見えます。
しかし、トップ5%社員は、失敗など全く気にしていません。
失敗や挑戦を「ただの実験の一つ」としか考えていないからです。
一方でトップに入れない95%社員は、あくまで慎重派。
研修で学んだことも実践せずに、そのまま思い出にしてしまう。
※某研修会社の講師の方は「茶番に終わらせる」という表現をしておりましたがw
そういったことも日常茶飯事になってしまいます。。
前の項でも書きましたが、何のために研修に参加しているんですかね…?^^;
そういった方々の発言には「どうせ」とか「だけど」といった、挑戦を避けるときに便利なワードが多い傾向にあります。
こういう言葉のことを、クリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)とも呼ぶようです。
こういった言葉を多用すると、知らずしらずのうちに、
脳に挑戦を避ける習慣が根付いてしまいます。
昨日の記事でも書きましたが、良いことも良くないことも、
自分の言った言葉の通りに脳に刷り込まれ、そういう習慣が付いてしまう。
ということになってしまいますので、ご注意を…!
3つ目の習慣まとめ
…ということで、三つ目の習慣をまとめると…。
トップ5%社員は…
意識よりも行動!失敗も多いが、まずやる!やって直す!!
残り95%社員は…
やる前から色々と考えて、やれない理由を探し、結局やらないことが多い。
ということでした。
まとめ
僕が今現在学んでいる「価値観進化コーチング」のコーチから、
在り方×やり方×行動力 = 成果
という言葉(方程式)を何度も教えていただきました。
今回の記事のお話も、まさにこの方程式に当てはまる内容だと思います。
とかく、95%の社員は「やり方」を重視している傾向があるように感じます。
しかし、大事なのは「在り方」と「行動力」!
自分自身がどちらの社員なのかは断定できませんが、少なくとも自分はその2つを社内でも副業でも、周りの方へ示せるような行動を取っていきますッ!
人生というRPG…!
マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、
「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、
共に成長して楽しんでいきましょ~♪
それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!
明日も一日ビクトリー!ヽ(`▽´)
お金の学校”ファイナンシャルアカデミー“
「すべての人に、お金の教養®を。」というミッションを掲げて、マネーリテラシーを上げるための事業を営んでいる「Financial Academy」。
以前に僕も参加しましたが、無料の体験学習会でも、とても学ぶことの多い場でした。
将来のためにマネーリテラシーを高めたい方には、超オススメです!
もしお時間がありましたら、一度参加してみてはいかがでしょうか…?
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編集後記:あとがき…
今日は一日、ほぼ自宅に籠もっていました。
僕は普通にしていると、内向的で引きこもり気質があるため、いろんな予定を入れて外に出ざるを得ない状況を作っていることが多いです。
しかし今日は妻の予定もあり、子供達と3人で家の中で遊んでいました。
子供と一緒にプリキュアの映画を2本も観てしまったのですが、たまにはこういう時間もいいですね♪
しかし、帰ってきた妻から「なんで外で遊んでくれなかったの…!?」と詰め寄られました。。
まぁどこで遊ぶのが好ましいかは、人それぞれの価値観ってことでwww
来週は妻がMG(マネジメントゲーム)に参加するため、妻が居ない週末を過ごす予定なので、その時はどこかの公園に遊びにいきたいと思います!