【2021年12月度】社内MG(マネジメントゲーム)研修を開催 その①

こんばんは。

今日は僕が勤めている会社の、社内研修で講師を務めたケニーです。

僕の会社では、3ヶ月に1回MG(マネジメントゲーム)研修を行っております。

社内教育の根幹をなす研修として、とても重要視している教育の場です。

 

3ヶ月前の様子は、以下の別記事に記載させていただきました。

【2021年9月度】MG(マネジメントゲーム)の社内研修で講師を務めました!

 

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの142本目。

本日行った研修でお伝えした話を、こちらでもシェアしたいと思います。

 

MGで分かること

MGはマネジメントゲームの略称なのですが、その名の通りゲームを行う研修です。

正確に言うと、ゲームを通してマネジメント ≒ 経営を学べる研修です。

そんなMGですが、大きく分けて3つ分かることがあります。

  1. 会社の仕組み
  2. 社長の仕事=意思決定業
  3. 経理

 

ゲームとはいえ、MGは経営をリアルに再現しております。

僕も副業レベルでしか経営を体験しておりませんが、本業で幹部として経営の一部を担っている(と勝手に思っているw)身からすると、本当にリアルです…!

MGで経営のシミュレーションを行ったりもするのですが、それが後に現実に起こったりもします。

そのため、

  • 会社がどうやって成り立っているのか?
  • 会社はどういう仕組みで動いているのか?

はMGの中で体験することができます。

 

また、MGは5年分の経営を体験できますが、その中で数十回〜数百回の意思決定を行うことになります。

この意思決定が修行になる要素の一つだと思っております。

タイミングや精度など少しでも間違えると、似たような意思決定でも、その後の会社の業績に大きく影響します。

 

なお、MGは決算処理を「マトリックス会計表」という特殊な会計方法で行います。

この会計は、簿記の借方・貸方や仕訳を意識することなく、小学校4年生の子供でも決算処理が行える。

というスグレモノです!

 

孫正義さんとMG

ちなみに、孫正義さんはソフトバンクを立ち上げる前に、西順一郎先生のマネジメントゲームを受講されて、シミュレーションをされたとのことです。

 

孫正義社長とソフトバンク社員が“ゲーム”に熱中する理由

 

ソフトバンクアカデミアでもMGを採用しており、「最低でも100年分の経営をMGで経験してもらいたい!」というメッセージを投げかけているようです。

孫さんは経営を行う上で、MGをそれだけ重要な位置づけとされています。

 

ちなみに、僕はこの研修を経て、文字通り「人間が変わった」と実感しております。

何度もMGを受講していますが、この研修は深く底が見えない研修だと思います。

もはや、研修の枠を超えて、人生の鍛錬・修行といっても過言ではないかと。。

 

そういった意味では、倫理法人会と似ている要素が沢山盛り込まれています。

これからも学び続けて行動して、自分自身を高めていきます!

また学んだことや気付きなどを、当ブログでもアウトプットしていき、FIREを目指す方の参考になる情報発信に努めます!!

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

明日もキラやばー☆( ゚∀゚)o彡°

 

 

MG開発者の西順一郎先生の名著はコチラ

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MGの中で会社の決算を計5回行いますが、そこで使う会計は財務会計でも管理会計でもない、MQ会計です!

西順一郎先生曰く「300年後に世界の標準会計になるのではないか?」というMQ会計。

 

いきなり研修に参加するのはちょっと…。

と思われる方は、この本を読んでみるのもアリかもしれません!

ご興味がありましたら、ぜひご覧ください!!

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