こんばんは!ケニーです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
この記事の目次
まずは結論…!
2021年の確定申告が無事終了しましたッ…!
納税額の確認方法も分かり、いくら納税充当金を用意しておけば良いかも明らかになりました!
そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの224本目。
先日記事にした「確定申告の不明点」を、知り合いの税理士Kさんに質問して、無事に解決しました!
Kさん、本当にありがとうございました…!m(_ _)m
ちなみに何が間違っていたのかと言うと…。
初の損益通算…
昨年はコロナ禍で開業したため、思うように収益が得られず、大赤字となっておりました。
その時の赤字分は3年間は繰り越しが可能で、翌年黒字になった際には
「損益通算」
という仕組みで、赤字分だった金額までは黒字も相殺されます。
ただ、赤字になっていたのは、講師業の方でして、不動産業は黒字でした。
そのため、
- 講師業は講師業内での損益通算
- 不動産業は不動産業内での損益通算
と事業ごとにしか損益通算はされないのかと思っておりました。。
不動産売却益は分離課税
そう思ったのは、この「不動産売却益は分離課税」という仕組みがあるからでした。
講師業や今年開業したコンサル業などは、総合課税といって所得を合算して税額の計算をします。
かたや分離課税は、収益の種類ごとに税額の計算をする仕組み。
そのため、勝手に「損益通算も分離課税と同じく、収益の種類ごとに税額の計算をする」のかと思っておりました。。
損益通算の範囲の広さ…!
これが一番嬉しい誤算でした…!
なんと、課税の計算は不動産売却益とそれ以外は分けて行うが、損益通算はすべての所得を合算して行われる。
とのことでした!!
これにより、不動産売却益に対する税額が、昨年の赤字分で一部相殺されて、納税額が減りましたッ…!!
結局、納税額は…?
最終的に算出された所得税の納税額は、
492,200円
でした。
元々、不動産売却益のみで算出していた納税額が、
譲渡所得税 | 800,865 |
譲渡住民税 | 235,318 |
でしたので、所得税は30万円くらい嬉しい誤算でした…!
2020年の確定申告時の赤字を損益通算できたことにより、思わぬラッキーカードでした♪
また、住民税に関しても、10万円くらいは想定してたより少なく済みそうです♪
初納税は口座振替のみ
納税の手段は以下の種類があるようです。
- 振替納税(口座振替)
- オンライン ダイレクト納付
- インターネットバンキング納付
- クレジットカード納付
ただし、初めて納税する人は「振替納税のみ」とのことでした。
ホントはクレジットカードで支払ってポイント付与で、少しでもお得に納税したいと思っていましたが。。
それは来年以降のお楽しみにしたいと思います!
2022年も儲けて社会貢献しますよ〜!!
MoneyForwardが超便利!
以前から使用している「MoneyForward(マネーフォワード)」ですが、今回の確定申告でも大いに役立ちました!
PCでもスマホでも利用でき、妻の確定申告も含め、我が家では夫婦で活用しております。
まとめ
ひとまず今年もこの作業が終わってホッとしております。。
正味、丸々1日(24時間)くらいは時間がかかったんじゃあないかな…?
明日以降の記事で、2022年確定申告の時のために、今回行った確定申告の手順を詳細に書き残す予定です。
また、妻の確定申告手順(初めての方用)も記事にして残しておきたいと思います。
確定申告にお困りの方は、ご期待くださいませ〜。
人生というRPG…!
マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、
「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、
共に成長して楽しんでいきましょ~♪
それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!
めちゃハグお元気で!(^_-)-☆
編集後記:あとがき…
結局、上記記事で書いた「社会保険料を安くする裏技」は納税額にはなんの関係もありませんでした…^^;
そのため、今年も、
- 3月・4月・5月は、可能な限りサラリーマンの労働時間を削る
- 給与所得を抑える
- 社会保険料が安くなる
の裏技を実行しようと思っております!
こちらもうまくいった際には、記事にしようと思います。