【2021年12月】両学長厳選の投資ニュース総まとめを解説

こんばんは。

あけましておめでとうございます!

新年あけまして清々しい気持ちなケニーです。

 

実家近くの小さな神社で初詣して、両親と一緒にショッピングセンターに行ってきました。

正月は、お金を落とさせるための動線が至るところに散りばめられていますねw

 

子供達はまんまとその罠にハマって、ばあばへおもちゃをおねだりしていました。。

まだまだお金の教育が足りていないようなので(笑)

2022年も引き続きボチボチ取り組んでいきます…^^;

 

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの163本目。

新年1発目の投稿は、毎月両学長が配信されている投資情報のニュースをご紹介します!

 

動画の概要を要約してまとめました!

日本株の投資トピックス

①株価指数の推移

  1. 日経平均株価:28,783円
  2. TOPIX:1,987pt
  3. J-REIT指数:2,048pt

※画像は動画より引用

 

TOPIX(東証株価指数)は、年初から20%くらいのところまで伸びました。

しかし、9月中旬から年末にかけてじょじょに下がり、最終+12%弱の成績で着地見込みとのこと。

2021年10月の投資トピックス総まとめを解説

 

10月の投資トピックスの時にも書きましたが、岸田政権の影響が大きそうです。

また、日本の高配当株に限って言うと、S&P500と同じくらいの伸び率を見せているとのこと。

※画像は動画より引用

2021年は高配当株をちょっとずつ購入していましたが、もっと資金注入しても良さそうだったかも…^^;

 

世界中でオミクロン株が猛威を奮っている中、日本は感染者数が抑えられている状況にあります。

しかし、感染者数が爆増している他の先進国よりも、日本のほうが株価が弱いとというのが皮肉ですね。。

逆に言うと、株価が割安なこの時期に仕込んでおけば、将来的に大きな利益が取れるかも…?

 

②その他指数の推移

 日銀短観:業況判断指数(DI)では、製造業は横ばい。飲食・宿泊などのサービス業は6四半期連続の改善。ただし「悪くなるかも」と考えている企業多し。

 景気動向指数(先行指数):5月を境に「下げトレンド」に入ったが、10月で持ち直した格好。

 消費者物価指数:3ヶ月連続でプラス、1年9ヶ月ぶりの伸びを見せる。菅前首相の通信費の値下げにより、総合指数を1.48%も押し上げ。

 

③12月のトピックス

日本株はオワコンか?暴落相場の対策について解説

以前に上記の記事でも、ぽんちよさんの動画を元に岸田政権のことを書きました。

今回のお話もそれの振り返りになります。

 

①岸田首相が自社株買い規制に言及、「ガイドライン」検討-株価下落

「自社株買い」とは「配当」と並ぶ「株主還元政策」です。

岸田首相は「株主が潤うことは嫌なので自社株買いを制限することを考えているようです。

この発言を受けて、日本株の株価は下落しました。

②岸田首相、日中会談「まだ決定しておらず」 賃上げに株主も理解を

株主ばかりが潤い過ぎなので、株主の利益を削ってでも、お金を従業員の賃上げに

岸田首相は「株主が潤うことは嫌なので株主の利益を賃上げに使うことを求めているようです。

③家計に税負担じわり 住宅や配当、節税余地狭まる

日本株の配当にかかる税金は、今までは最安で約5.0%でしたが、今後は最安で約7.2%になるように法改正されます。

基本的に配当に係る税率は20%ですが、所得の低い人の場合は「配当控除」という仕組みで、税金を約5.0%にできました。

岸田首相は「株主が潤うことは嫌なので配当所得のステルス増税を実施したようです。

ちなみに、この後に待っているのは、基本の配当税率20%を25〜30%へ上げること。

段階的に増税して市場の大混乱を避けようという、外堀から埋めていくコスいやり方に感じました。

④「静かなる金融所得増税」が行われる

上場企業の株式を3%以上保有する人は、配当所得が「分離課税(税率:約20%)」です。

これを法改正により、「総合課税(最大税率:約55%)」にされてしまいます。

要するに、オーナー社長に対する増税。

岸田首相は「株主が潤うことは嫌なので配当所得のステルス増税を実施したようです(二回目)。

 

しかし、岸田政権の支持率は上昇しており、50〜60%くらいになっているのが現実。

日本国民は「株主冷遇」の政権を支持するということで、自分で自分の首を絞めているような気がします。

※画像は動画より引用

もはやギャグですねwww

まぁとは言え、割安な優良日本株を仕入れるチャンスであることに変わりはなさそうですが。。

 

外国株の投資トピックス

①株価指数の推移

※画像は動画より引用

ここ数年で見ても、12月単月で見ても、アメリカ様の強さは留まることを知らないですね。

オミクロン株で「ワクチンが効くとか効かないとか」「重症化リスクが低いとかそんなことはないとか」情報が錯綜してましたが。。

結局は「まぁ大丈夫でしょ」といったノリで、株価を戻したとのこと。

本当に株価ってのは、市場の気まぐれで上下してはた迷惑だな〜と思います。

②ゴールド・債券ファンド等の値動き

ゴールドは持ち直しが続いており、世界の中央銀行はゴールドの保有量を増やし続けているようです。

長期で見るとそれなりに安定感のある値動きで、そろそろ僕もポートフォリオに組み込もうかどうか検討中。。

債権は金利が上がると債権利回りが下がってしまう特徴があるとのこと。

現在は金利上げリスクが高まっているため、買わないほうが良さそう…?

③インカム系ETFの値動き

米国高配当ETFは、従来どおり「使いみちがある」とのこと。

トータルリターンも良く、手間ヒマがかからない「優良インカム資産」はめったにない。と断言されていました。

うちの両親もこういう資産に投資してもらえないかな…?

④12月のトピックス

1.「オミクロン株の広がりとコロナ感染拡大」について

日本ではそうでもないですが、世界的には感染拡大が進んでおり、12/24時点で過去最多の「97万817人」に達したとのこと。

全世界で混乱・分断が進んでいる中、各国で以下が検討されているようです。

    • ロックダウン等の措置の再導入(ドイツ・スコットランド・アイルランド・オランダ・韓国など)
    • ワクチン接種済みの旅行者の隔離なしでの受け入れを停止(シンガポールなど)
    • ワクチンの接種対象を拡大(インドなど)
    • 治療薬(飲み薬)の緊急使用許可(アメリカなど)

引き続き警戒が必要そうです。

 2.「金融緩和縮小の流れ」について

※画像は動画より引用(出典:いろはに投資)

「インフレは一過性のものではない。コロナ対策よりもインフレ対策のほうが大事!」

という方向に舵が切られているということのようですね。。

「寝ているだけでお金が増えるボーナスタイム」は、終了の準備が着々と整っている模様です。

 

 

まとめとしては、高配当株で米国株は静観、日本株はちょいちょい買い増す時期か?

というのが両学長の見解とのことでした。

僕も厚めに取っていたキャッシュポジションの変更を検討しております。

参考になれば幸いです!

 

 

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!m(_ _)m

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

明日もキラやばー☆( ゚∀゚)o彡°

 

 

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両学長は、僕と同い年の方なのですが、親近感のある喋り方と、実践に基づくお金の教養力があり、とても尊敬しております!

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