こんばんは。
今日は1日子供とお留守番していたケニーです。
妻がマネジメントゲームという研修に1日出ていたので、久しぶりに子供達と1日中一緒の時間を過ごしました。
昼は子供のリクエストでサイゼリアに行き、父親だからか戦いごっこを要求され、トータル2時間くらいひたすら遊びました。。
子供って繰り返しの遊びが好きですよね〜…^^;
そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの72本目。
仏教Youtuberの「菊谷さん」さんの動画から、人をやる気にさせる方法、マネジメントについて書き残します。
人をやる気にさせる ≒ 人のマネジメントかと思っていますが、
- 経営者は、社員がやる気を出すにはどうしたらいいか?
- 管理職は、部下に意欲的になってもらうにはどうしたらいいか?
- 親は、子供のやる気を引き出すにはどうしたらいいか?
- コーチは、選手が奮起するにはどうしたらいいか?
など、立場は違えど、人はこういったことをいつも考えるかと思います。
ところが、なかなか相手をやる気にさせられず、どうしたらいいのか、頭を抱えることも多いしょう。
仏教的視点から、この動画では人をやる気にさせる方法を、以下の3つのポイントでお話されていました。
- 無能扱いしない
- 長所を活かす
- 不断の心がけ
1.無能扱いしない
人は無能扱いされればされるほど、やる気を無くしていきます。
「そんなの当たり前じゃないか!」と思われるかもしれませんが、無意識にこんなことを思われていないでしょうか?
- なんでこんな簡単な事ができないんだろう?
- コレくらいのことはやっておいてくれよ
- アイツのせいで全然うまくいかないよ
これらはすべて「人を無能扱い」している人の考え方です。
人は長所と短所を併せ持っています。
長所=強み、短所=弱みかと思いますが、人の強みを活かして成果を生み、人の弱みはなるべく緩和できるようにフォローすること。
人のいいところに目を向ける。
これが私が思うマネジメントの理想形です。
2.長所を活かす
職場での部下の関係性と、親と子供の関係性はとても良く似ているな〜と思います。
子供の言動で「なんでそんなことをするの!?」と思うようなことでも、以下のような考え方ができる。と仰っていました。
- 「キレる子供」は、たいてい本当は人一倍気を遣う、優しいところを持っています
- 「言うことを聞かない子供」は、自分の意思をすでにちゃんと持っています
- 「何事も動作が遅い子供」は、物事にじっくり取り組むタイプかもしれません
- 「やんちゃな子供」は、今の子供が忘れた(かもしれない?)元気をいっぱい持っています
- 「おとなしい子供」は、人の気づかないところにも気がつく、敏感なところを持っています
3.不断の心がけ
動画内で紹介されていた以下の2文が、僕自身の言動を振り返るいい言葉でした。
「上司はその人がどの分野で力を発揮するかを常に考えていく。
自分とうまくやっていけるかを考えてはならない。」
「マネージャーは人に成果をあげさせることで給料をもらっています。
マネージャーはボスではなく”助ける人”で、決して部下のせいにしてはいけません。
ダメな部下がいるのではなく、ダメなマネージャーがいるだけでなのです。」
部下が自分の思い通りに動いてくれなかった時に、「なんでそんなことをするの!?」と思ってしまう心。
その心そのものが「慢心」であると仏教は指摘します。
「自因自果」 自分の撒いた種は、自分に結果となって返ってくる。
ということを忘れないように、僕自身もマネジメント道に精進したいと思います。
それでは、明日も一日ビクトリー!ヽ(`▽´)
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