不幸になる考え方と幸せになる考え方を解説

こんばんは。

2週間ぶりの明日の倫理法人会が楽しみなケニーです。

 

先週は浜松への出張があったので、Zoomで参加したのですが、やはりリアルには敵わないですね…!

明日はどんな出会いや良いことがあるのか?

今からワクワクしております♪

 

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの137本目。

僕は知り合いのIさんから紹介されて倫理法人会に行って、衝撃を受けました。

自分の人生をより良くするためには入った方が良さそう!

と、直感で思ったのですが、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんが自分の変え方について、倫理法人会の教えと共に解説されていたので、書き残しておきます。

 

鴨頭さんは以前から知ってはいたのですが、Youtubeもほとんど観たことはなく、なんとなく「元気のいいオッチャンだな〜」くらいに思っていました。

Iさんに聞いたところ、たまたま息子の名前が全く同じようで、コレもなにかのご縁なのかな〜?と感じておりました。

 

また、僕が練馬の倫理法人会に初参加した時のモーニングセミナーの登壇者が鴨頭さん

またご縁を感じました。

 

そのモーニングセミナーでは、この動画でお話されていたのと同じ、見える世界・見えない世界のお話をされていました。

 

心で決めたことが現実に起きる

その話を聞いた時に、鳥肌が立ちました。

  • 自分の周りで起きている現象は、自分の心の反映である。
  • 不幸を感じている人は、心のなかで「不幸になる」ことを決めてしまっている。
  • 逆に幸せを感じている人は「幸せになる」ことを決めて、そのように行動しているから現象として現れる。

嘘のような話ですが、僕自身、最近本当にそうかもしれないと確信めいた感覚があります。

 

約2年半前にとある先輩に勧められて「1000日間の断酒」を開始。

断酒を始めたのは、以下の理由があり、それぞれの現在の状況です。

  1. 不健康の改善 → 達成
  2. お酒での数々の失敗を反省し、人との関わり方を改善 → 達成
  3. 整理整頓の徹底を習慣化 → 僕個人は達成(家族が困難…)
  4. コンサル・研修講師としての独立 → 副業で半分達成
  5. 投資を勉強し、小金持ちになる → 挑戦中
  6. 中小企業診断士の取得 → 挑戦中
  7. 妻と口論しない(子供達のためにも) → 挫折中…

 

1000日間は残り3ヶ月弱、達成したコトもあれば、まだ挑戦中のコトもあります。

自分自身が「本気でできる!」と思っていたことは達成しましたし、「いや難しいかも…」と思ったことは例外なくうまく行っていません。。

特に妻との口論のみは、未だに解決の糸口が見えてませんでした…。

 

昨日、妻と一緒に鴨頭さんの動画を観ていましたが、妻は「変化したくない人間」の筆頭のような方でして。。

動画を観ていても、どうもピンとこないのか、10分過ぎたくらいで別のことをやりだしてしまいました…^^;

 

今まではそんな妻を「変えよう!」として、色んなことをしてきました。

  • 知り合いが主催のMG(マネジメントゲーム) → 過去5〜6回くらい参加
  • 家族連れで旅行がてらMG(マネジメントゲーム) → 過去3回参加
  • 女性のみが集まるMG(マネジメントゲーム)→ 過去3回参加、も目に見えた変化なし。。
  • つきつめPG(コーチングゲーム研修みたいな感じ)→ 過去2回参加も「よく分からない」で終了
  • 整理整頓 → こんまりさんや知り合いの整理収納アドバイザーの教えも習慣化されず。。
  • 家計簿(複式簿記) → 2年間作業し運用方法でしょっちゅう衝突。。
  • 副業 → ハンドメイド副業の値付けでたまに衝突。。

 

自分自身が過去に変わるキッカケとなったことは、ほとんどやってみてもらいましたが、目に見える変化はあまりなく。。

そんな話をすると「私だって頑張ってるんだよ!」と怒りをぶつけられることもしばしば…。

今は倫理法人会がとても良い場だと感じているので、僕の家に近いところでやっている会に誘っても「うーん…」と煮え切らない返事。。。

 

どうしたら良いのかと思っていたところ、倫理法人会の「万人幸福の栞」にこんな一文がありました。

 

夫婦は一対の反射鏡 -夫婦対鏡-

※「万人幸福の栞」から一部抜粋

結婚の当時はうまくいくが、次第に離れて、全くはんたいの方向にさえ行ってしまう事がある。そうなると、家のことは、ちぐはぐになって、仕事も商売もうまくいかなくなる。

それがこれまでは、仕事の方ならば夫のせいにし、又子供のことなどは妻の責任にした。これが実は大まちがいである。すべてが、夫婦の心の一致しているかいないか、にかかっているのである。

これが新しい倫理の一つの大きい特色(ちがい)である。夫婦の一致和合こそは、幸福のもとである。どうしたら完全な一致が出来るであろうか。

これまでは、妻は夫を改めさせようとし、夫は妻をやかましく言った。それが大まちがいであった。夫婦は互いに向いあった反射鏡である。

夫が親愛の情にもえてやさしくすれば、妻は尊敬信頼して、世の中に夫より外に男性はないと、ただ一途に夫にたよる。この時夫は又、世に妻より外によき女性はないと、愛情をかたむける。そして明朗愛和、常に春のような、なごやかな家庭がつくられる。反対に夫がいばりすぎ、封建思想をふりかざすと、妻は小さくなって、内にこもって亀のように強情になる。妻が出しゃばり高ぶってやってのけると、夫は猫のようによわよわしく、ゆうじゅうふだんになり、どこに行っても馬鹿にされる。

互いに照らす一対(いっつい)の反射鏡、見事によくそろった夫婦が、どこにもここにも百面相を展開している。夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆である。ただ自分をみがけばよい。己を正せばよい。その時、相手は必ず自然に改まる。夫婦は、いつも向いあった一組の鏡である。

 

まさに赤文字の部分「僕が威張る→妻が小さくなり亀のように強情になる」は、我が家で起きている現象でした。

僕の心が「何でこんな事もできないんだ!」と上から目線になり、それが行動・言葉として現れていることは間違えありません。

 

昨日、妻に「僕から何かを強制したり、急かすことは今後一切やめる」ということを約束しました。

 

妻には自分のペースで自分のやりたいことをやって、のびのびと生きてもらう。

僕は僕自身をひたすら磨く。

己を知り、己を正す。

 

そうすると、いつかきっと自然に改まる日が来ることを楽しみにして、そのように行動します。

今日のブログは、自分自身の決意表明の代わりに書かせていただきました。

 

いくらFIRE達成できたとしても、家族との関係性が良くない状態で幸せになれるとは思いませんので。。

逆説的になりますが、家族との関係性がより良くなることが、FIREの近道にもなるのではないか?

とも思っています!

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

ごきげんよう〜(^^)v

 

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