こんばんは。
今日は会社の面談で相談を受けたケニーです。
会社の後輩から「奥さんと別れたいって思ったことありますか?」と聞かれました。
話を聞いたところ、2週間くらいパートナーと会わないようにして、口も聞いていないということ。。
どう思うかと問われたので、以下の通り答えました。
「これからもずっと一緒にいたい人なら、ちゃんとコミュニケーションを取った方が良いと思うよ〜。
それを後回しにしても、良いことなんて一つもないから。。
もしそうでもない人なら、後回しにして、その場しのぎを続けても良いかもね。」
どういう意思決定をするかは分かりませんが、後輩の一助になればいいな、という想いで自分の考えを伝えました。
こういった相談に乗るのは初めてだったのですが、夫婦関係ってなかなか一筋縄ではうまくいかないんだろうな〜。
と改めて感じました…^^;
そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの127本目。
「リベラルアーツ大学 両学長」が配信されていた、未来のある会社・未来のない会社について、ご紹介します。
結婚と就職は似ている、とよく言われますが、もしどうしても合わないのなら、袂を分かつのも一つの選択。
お互い気持ちよい関係でいられるようにするには、お互いの努力が不可欠だと思います。
そんな中で会社に対して、未来を描ける人と、未来が見えない人といるでしょう。
今回の動画では、それぞれの会社の特徴を3つずつ挙げられていました。
この記事の目次
★未来のある会社★
①変化している
ただでさえ変化の早い社会でしたが、2020年以降はコロナウイルス感染拡大により、更に変化のスピードが加速しています。
- マスク・消毒の普及
- ソーシャルディスタンス
- テレワーク
- おうち時間↑
こういった変化が激しい時代には、会社も個人も変化への対応力を求められます。
変化に適切に対応したり、自ら変化を生み出したり、細かなトラブルがありつつも良い方向に変わり続けたり。。
長年生き残れる会社は、「今強い」だけではなく、「変化に柔軟に対応できる」が重要なポイントだと思います。
②学んでいる
コロナウイルスの感染拡大について、世の中の経営者はどこまで予想できていたでしょうか…?
僕が勤めている会社の社長は「コレは思ったよりも長期化するのでは?」ということ、2020年2月の時点で話していました。
そのため、銀行からお金の借入を先んじて行い、他社が仕入れを絞ってきてメーカーの在庫がダブついた際に、あえて好条件で大量に仕入れを行って、コロナウイルスが一時落ち着いた際の爆発的な売上↑に繋げられました。
社長は「東日本大震災の時は何もできなかったけど、今はそれを教訓にできている」と言っていました。
予測ができない災害から何を学ぶか…?
ある意味、経営者の手腕が試される場面なのかもしれません。
③信頼されている
先程も書きましたが、経営者と従業員は信頼関係なくして気持ちよく仕事をすることはできません。
また、会社には従業員以外にも、顧客・仕入先・地域住民など、関わる方々も様々です。
そういったステークホルダー(利害関係者)から、会社は十分に信頼されている必要があります。
また、会社は信頼されるように努力する必要もあります。
▼未来のない会社▼
①横並びの意識が強い
またコロナウイルスを例に取ると、感染拡大の最中、「悪目立ちしたくないし、他社が動くまで様子見しよう」と特に何もしなかった会社は、苦労することになる可能性が高いと思います。
現に僕が勤めている会社の競合他社は、ここ数年でどんどん淘汰されていっております。
※コロナになる前から経営はよろしく無く、コロナでとどめを刺されたという事かもしれませんが…
また、それは会社だけでなく、個人としても同じことが言えます。
横並びすることに精力を傾けていると、いつまで経っても資産は増えず、突出することができません。
「周りがそうだから…」というのではなく、「自分は〇〇がしたいからやる!」という意思決定をしたいものですね。
②ビフォーコロナを懐かしむ
「コロナ前は良かったんだけどな〜」という発言をしている人が多い会社は要注意!
社長や上司の口癖になっている場合は、黄信号です…!
「昔は良かった」「昔に戻りたい」→ 過去に戻れるわけがないのに、いつまで経っても過去に固執し、変化を嫌う姿勢だと衰退していくばかりです。
③いまだに根性論
「コロナとかなんとか言ってないで、気合を入れてなんとかしろ!」
この発言も要注意ですね。。
問題が発生した時は、
- 原因を探って解決のためのアクションを起こす
- 拡大防止策を講じる
- 再発防止のための仕組みを作る
などの行動が不可欠です!
それはコロナでも例外ではありません。
冒頭の根性論発言に対して、「とにかく頑張ります!」などと言っていては、いつまで経っても問題は解決しません。
会社は仕組みで成り立っており、その仕組みに改善の余地がある場合は、PDSを回して改善活動を続けなくてはなりません。
それができない会社には、明るい未来は限りなく見えてこないと思います。
最後に、未来のある会社に勤めている場合は、会社から振り落とされないように努力するのが必須。
未来のない会社に努めている場合は、転職を視野に入れて他社に雇ってもらえるようにするか、自分自身で事業を興してやっていくかの2択かと思います。
いきなり転職や起業はちょっと。。
という方には、まずは小さく始められる副業をオススメします!
以前に別記事で書かせていただきましたが、自分がちょっとでもやってみたいと思えることで、トライしてみましょう!!
それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!!
ヒーリングッバ〜イ((´^ω^))
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