職場の人間関係を良くするたった1つの方法を解説

こんばんは。

今日は倫理法人会の朝会に参加 → 夜にグループコーチングを受けたケニーです。

 

両方に共通するのは「心磨き+己を知る」という要素だと感じています。

  • これから先の人生、自分がどう在りたいのか?
  • 現状の課題の根本要因はどこから来ているのか?
  • どうやって自分自身を高めていけるのか?

など、哲学的な要素も含みつつ、とてもいい1日を過ごせました。

 

明日は個別コーチングを受ける予定なので、来年に向けて有意義な次クリ(準備)ができそうです!

 

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの152本目。

今日は「職場での人間関係」に悩むすべての方にお送りしたい、両学長の動画をご紹介します!

 

コミュ力(コミュニケーション能力)不要!」という、職場の人間関係の改善方法はたった1つ!

その答えは「とにかく仕事そのものに集中すべき!」というものでした。

個人的には、めっちゃ共感する回答です!

その内容を解説させていただきます。

 

コミュニケーション力とは…?

今回の動画では、コミュニケーション力が高い人の行動として、

  • 笑顔で話そう!
  • 挨拶をしっかり!
  • 雑談こそが大切!
  • 相手の感情を汲み取ろう!

などが挙げられています。

もちろん、これらはできるに越したことはありません。

が、「できないと職場の良い人間関係が築けないのか?」と言われると、必ずしもそうではないと思います。

 

仕事に集中すること!

職場の人間関係については、以下のようなデータがあるそうです。

  • 「職場の同僚との関係は良い」という人の割合は世界で最低ランク。という調査結果あり
  • 「仕事を辞めたい」と思う理由ランキングでは、2位に「職場の人間関係が良くない」が入っている
  • 「職場の人間関係に満足している」という人は、17%しかいない

 

誰しも、職場の人間関係は、悪い職場よりも良い職場で働きたいと思うことでしょう。

しかし、職場とは「仕事をする場所」であり、働いている人たちと仲良くすることが目的ではありません。

 

もちろん、会社は「友達を見つけるところ」でも「雑談をしに行くところ」でもありません。

そのため、職場の人間関係でいちばん重要なことは、「仕事ができるかどうか?」であり、これが大前提です!

 

仕事のできる人

仕事のできる人は、周りから

  • あの人とは仲良くしておいた方が良さそう
  • 口下手なところはあるけど、仕事ができるから大目に見ないとね

といった感じで扱われる可能性が高いです。

そのため「得意を伸ばす!」や「1つでも仕事ができるようになる!」というスタンスで仕事をするのが良さそうですね。

 

仕事のできない人

逆に、仕事のできない人は、

  • 仕事ができないのにのんきな人
  • もっとしっかりして欲しい
  • 何しに来てるんだろう?

という風に見られてしまいがち。

仮にコミュニケーション力が高い人であっても、「いい人なんだけど仕事はできない…」という評価にならざるを得ません。

 

余談ですが、僕の職場にも自分より年や社歴が先輩なのに、こういうタイプの方が数名おります…。

一時的に、自分の指導役や上司になったことがあるのですが、まぁ頼りないし責任感に欠ける仕事ぶり。。

入社して2年弱で立場的に追い越してしまいました(笑)

 

という訳で…。

ひとまず結論…!

仕事ができれば、職場の人間関係はうまくいきやすい!

理由は「周りの目が変わっていくため」です!!

  • 話し方
  • 察する力
  • 雑談力

などの、いわゆる「コミュ力」について悩むよりも、仕事に集中してスキル↑・仕事力↑を目指すほうが断然お得だと思います。

ただし、この後に書いている、仕事に集中できていないNGパターン2選には要注意です!

よくあるNGパターン

① ”誰の責任か?”にフォーカスする

こんな考え方を持っている、よく頭に浮かんでくる方は今すぐ改めましょう!

  • 俺は悪くない
  • ちゃんと仕事している
  • ミスもしていない

責任の所在を追求してしまい、「自責」ではなく「他責」で物事を考える人は、人間関係が良くなるわけがありません。

両学長も過去動画でよく「原因自分論」という言葉でお話されていますが、「自責」思考で自分や事象を改善し続ける方が、仕事での成果を上げられる人だと思います!

仕事に集中している人は、「周りに好かれたいから仕事をする」のではなく、「仕事そのものをより良くしていきたい」から、改善を行うのです。

 

② 雑談で軽率な発言をする

コミュニケーション力に自信があるならともかく、苦手意識がある人は「雑談に夢中になる」のはオススメできません。

軽率な発言は、あっという間に人からの評価をダダ下がりにさせるリスクを孕んでいます。

僕自身がそうなので分かりますが、コミュニケーションが苦手な人は、軽率な発言で人を傷つけてしまったり、場の空気をぶち壊してしまったり。。

  • 管理職はやっぱり男でしょ!
  • そんな仕事で給料もらってるの?
  • お茶出しなんて女性の仕事だろ!
  • うつ病で働かないのにお金もらえるなんていいね〜

こんな差別的発言をしていたりすると、何か起きた時に助けてくれる人はいない状況になりがち。。

 

ただし「仕事に集中する」だけで、本当に人間関係が完璧かと言うと、そうでもありません。

仕事に集中するプランの弱点もあり、それへの対策も両学長は掲げられていました。

 

弱点と対策3選

弱点と対策①

弱点:初対面の人とは上手くやれないこともある

対策:諦める

短期的には、初対面の人とうまくやれなくても、長期的に考えると、相手の役に立つ機会は増えていきます。

初対面の人とうまくやるには、結局コミュニケーション力が必要になりますので、短期的には割り切って諦めるのが最善ではないか?

ということですね。

仕事で当たり前のことを当たり前にやり続ければ、見ている人はしっかりと見ています。

 

弱点と対策②

弱点:仕事ができない人とは上手くやれないこともある

対策:時間をかける

仕事ができない人の中には、

  1. 仕事ができる人を認めたくない
  2. 仕事ができる人のことが分からない

というパターンがよくあります。

1.の人は「働かないおじさん」によくありがちなパターンですが、仕事ができる人のスタンスとしては「ほっとけばイイかな」とスルーが正解でしょうねw

かたや2.の人は、じっくりと時間をかけていく必要があります。

①と同じですが、仕事で当たり前のことを当たり前にやり、成果を上げ続けていれば、周りが認めてくれるようになります。

そうすると2.のタイプの人も、それにつられて認めてくれるようになります。

 

弱点と対策③

弱点:仲良しグループな職場では仕事に集中しても厳しい

対策:転職する

毎日雑談の時間のほうが長く、会社が「居心地がイイ」という場所になってしまっている職場。

「職場=仕事をする場所」という前提が成り立たない会社もあります。

その場合は、いくら仕事に集中してアウトプットを積み重ねても、正当な評価がされづらく、コミュニケーション力が評価の指標になっていたりします。

そんな会社の場合は、

  • 人間関係のストレス度が高くなりがち
  • 一回微妙な立場になると、改善が困難
  • 人間関係最優先の会社で、将来の業績は不安だらけ

ということになりがちなので、早急に転職を検討しましょう!

 

僕自身の話

これは自惚れかもしれませんが、今回の動画で紹介されていた内容は、現職に就いた後に自然とやっていました。

僕自身はコミュニケーション力は低いと思っていますが、仕事に集中することで(僕の主観では)良好な人間関係を築けております。

人間関係のストレスフリーな仕事は、幸福感も高まりますね♪

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

笑顔でウルトラハッピー(´∀`∩)↑

 

 

両学長の書籍▼

両学長は、僕と同い年の方なのですが、親近感のある喋り方と、実践に基づくお金の教養力があり、とても尊敬しております!

書籍「お金の大学」は、両学長の各種動画と同じくらい、とてもわかり易くお金の教養が網羅されています。

FIREを目指されている方は必読の1冊!ぜひご覧ください♪

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