【自戒】嫌われる人の特徴・好かれる人の行動を解説ッ…!

こんばんは!ケニーです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

まずは結論…!

みなさん、自然と嫌われるような言動を取っていませんか…?

裸の王様にならないために、自戒を込めて、

嫌われる人がしてしまっている行動について、解説させていただきます…!

ここから本題ッ!

今日はブログ投稿1000本ノックの349本目。

最近、勤め先の会社のとある人から

職場の先輩・後輩からの人望が無い

と言われた男、ケニーですw

そんな僕にドンピシャの動画を、仏教系Youtuber:菊谷さんが配信されていました!

仏教版:好かれる人は絶対に○○しないが、本記事のテーマです。

好かれる人は絶対にこういうことはしないんですよ〜!

というポイントを、
自戒を込めて…!
4つ解説したいと思います。

この4つのポイントというのは、

  1. 悪口を言う
  2. 嘘をつく

そういうあからさまなことではありません。。

けっこう一般の人・多くの方が、自然としてしまっていることのようです。

特にその4つのうち、2つは道徳的にもしっかりしている人だと、より陥りやすい…。

そのために、人から好かれない…。

ということがあるようですので、2つずつ見ていきましょう…!

①感謝しない・感謝を要求する

好かれない人が、ついついしてしまっているのが、

感謝をしない。

いわゆる「お礼を言わない」ということです。

また「感謝を要求する」や「お礼を要求する」というのも好かれない要素です。

逆に言うと、

  • お礼を言う人・感謝する人
  • 感謝を要求しない人

ということで、こういった方は、人から慕われます。

一つの事例を通して、解説します。

経営者の命拾い…

とある経営者のAさん。

Aさんは経営が非常に大変で、

どうしても1,000万円足りない。。

このままだと倒産してしまう…。

こういう状態でした。

そこで、先輩の経営者Bさんが、経営者Aさんの手腕を買っており、

「ここで倒産させてしまうのはもったいない」

ということで、この経営者Bさんが、1千万円の現金を経営者Aさんに渡しました。

経営者Aさんは、その1000万円でなんとか会社を立て直して、苦境を脱出!

そして、会社は軌道に乗って、その後に1,000万円を経営者Bさんに返しました。

Aさんの感謝

本当にあの時はありがとうございました。

おかげで、苦境を脱出することができました。

ということで、1000万円とお礼のお金も添えて、Bさんにお金を渡しました。

それ以来、Bさんに対して恩義を感じているAさんは、毎年をお歳暮・お中元をBさんに送ります。

本当にあの時はお世話になりました…!

という感謝の意を表すわけです。

Bさんは、

「もう1000万円は返してもらったんだから、そんなことする必要ないですよ〜」

と言うんですけれども、経営者Aさんとしては、

もうあの時あなたが助けてくれなかったら、今頃家族みんな路頭に迷ってました。

本当にあなたのおかげです。

どうかお礼させてください。

ということで、Aさんは、毎年毎年お中元・お歳暮を贈り、いつも顔を合わせるたびにお礼の言葉が自然と出てくる。

それが、このAさんの正直な気持ちです。

Aさんが感謝しない人だと…

これがもし、Aさんが

「1000万円返したんだから、もうあとはもう恩義も何もあるか」

ということだとどうでしょう…?

仮にBさんの経営が苦しい状態になっても、見て見ぬふりで見向きもしない。

こうなってしまうと、それはもう感謝のない人ということになります。

仏教では感謝のないことを「忘恩・背恩」というそうです。

1000万円返したんだから、もう恩義はない!

…というもんじゃないですよね。。

あの時に苦しい私のために、返ってくるかどうか分からないのに、

「Aさんのため」ということで、お金を出してくれたわけです。

まるで、天使のような方と感じます…!

そのご恩はもう変えられないはずなのに、それを忘れてしまう。

自分は苦しい時に助けてもらったのに、Bさんが苦しいときには見向きもしない。

これは恩に背中を向ける姿である

ということで、もしそういう態度だとしたら、もうその人は好かれません。

感謝しない人ですから、恩を感じない人ということで、

好かれない人・嫌われる人

ってことになってしまいます。。

Bさんが感謝を要求したら…

一方で、BさんがAさんへこの件について、

感謝を要求する

ということが、もしあったとしたら。。

例えば、

あの時俺は大変な中、

お前にこれだけのお金を貸した!

と、もう返してもらっているのに、何回も恩着せがましく、その時のことを口にする。

もっとご恩を感じろ!

というようなことを要求するような振る舞いをするとしたら、この人も

好かれない・慕われない人ということになってしまいます。

親子の関係

これは親子の仲でも言えることですが、

  • 親は子供を育てる
  • 子供の義務教育の教育費を親が払う
  • 子供がやりたいということがあれば、親がお金を出して応援する

子供に対してそういうことをするのが、親としての当たり前です。

そのように、親から教育費を出してもらって子供は勉強するわけですが、子供にとっては、それは決して当たり前ではない。

逆に子供は親に感謝して当たり前です。

これはお互い、

当たり前の付け所が違う

ということです。

親が義務教育にお金を出すのは、親として当たり前なんだから、子供が「俺はもらって当然なんだ」ということだと、これは子どもは立派じゃあないですね…。

もしそういう心だったら、子供は残念ですよね。。

それだけ自分に教育費出してくれる人は、親以外ないんですから、親に感謝して当たり前です。

もし、そういう事に感謝の気持ちがないとしたら、忘恩・背恩で好かれない、残念な子供ということになってしまいます。

一方で子供は感謝して当たり前なんですが、とはいえ「お前は感謝して当たり前なんだ」というふうに親が要求すると、その親もまだ立派ではない、ということになります。。

仏教では、感謝を忘れてお礼を言わないというのは、忘恩・背恩でこれは人間としてあってはなりませんよ、浅ましいですよ、と言われるようです。

一方で、感謝を要求することも浅ましいですよ、と言われるようなんです。

仏教では、

三輪空を実践しなさい

と言われます

三輪空とは…?

  • 三つのことを空じなさい
  • 三つの事を忘れなさい

と言われているようですが、その3つのこととは、

  1. 私が
  2. 誰々に
  3. 何々を

この3つのを忘れるようにしよう。

と言われるのが三輪空です。

それをいつまでも覚えていて、

  1. 俺がやったんだぞ
  2. お前にやったんだぞ
  3. ここまでやったんだぞ

それに対して感謝が足りない!

こういうふうに要求すると、人から好かれないコースに一直線です。。

だがしかし、人間とはついついそうなっちゃう生き物。。

日々、自分の言動・行動を振り返って、反省→実践を続ける必要があるかと思います…!

②謝罪しない・謝罪を要求する

続いての好かれない人・嫌われる人の特徴は、謝罪を要求するということです。

例えば、

  • 職場で部下がミスをしちゃいました。
  • そのミスで、先輩や上司の方に大変迷惑をかけました。

ということがあったとします。

当然、この部下は謝罪しなきゃいけないんですけども、

謝罪がない

こういう部下がいたとしたら、その部下は先輩・上司からも慕われないですし、やっぱり好かれない人になります。

年齢は関係ない

仮に部下の方が若かったとしても、こういう時にちゃんと謝罪できる先輩・上司は、しっかりと謝罪します。

そういう人は、好かれるし、慕われます。

立場も年齢もある人が、きちんと謝罪できる姿って、本当に美しいですし、尊敬できます…!

逆に謝罪できない人は、慕われないですね。

謝らない人だな。。

っていう人は、だいたい好かれないし、慕われないことが多そうです。

こんな場合、ミスをした人が迷惑かけた人に謝るのが当たり前ですよね。。

懺悔

仏教では、懺悔(さんげ)というのは大変良いを行いだと教えられるようです。

何か問題を起こした時には反省し、迷惑かけた人に対して懺悔する。

私が悪かった、と反省して謝る。

これは大切なものであり、良い行いである。

ということですね。

また、

謝罪を要求する

こういう方も好かれません。

なんでお前謝らないんだ!

このように、怒って強要する。

これもまた立派ではないですね。

もちろん、この上司の気持ちですが、もし本当に部下がミスをしても謝らない、ということでは、

  • 人間としてこれからもうまくいかない
  • ここは教えてやらなければ

とこういう気持ちで、

こういう時は謝罪するものだよ

というふうに諭す・教える。

この人の将来のことを考えて、教える。

という意味ならば、これは親切です。

仏教で言われる布施と言われる、

「このかわいい部下のために、教えてあげよう」

という気持ちで行っていれば、良い行いとなります。

大抵の場合は、謝罪をしないということで、怒りになることが多い。。

先輩・上司の立場から言うと、

お前、俺に迷惑かけたのに、

お詫びの一言も無いのか!

と、腹を立てるんです。

この怒りというのは、非常に悪いです。

仏教では「怒り」は3大煩悩の一つに数えられています。

怒りに身を任せて当たり散らす人

というのは、みんなから好かれないんです。

だから、謝罪を要求する時のその怒りや憤りが、言葉や態度に出るっていう人。

そういう人っていうのは、好かれない傾向にあります。

夫婦でもそう…

奥さんが「これやっといてね〜」というふうに夫に頼み事をします。

夫は「うんわかった!」って言っていたのに、帰ってみたらやってない。。

何でやってくれてないじゃない!」と奥さんが言うと、

あーーーごめん、忘れてた。。」と夫が言う…。

まあ、ここで「ごめん」とか「すまない」とか、何か言えばまだいいと思います。

けど、その「ごめん」の一言もなく、

  • いきなり言い訳が出てくる
  • 黙ったまま何も言わない

こうなると、奥さんの心証がものすごく悪くなります。

  • なんで忘れてたのに、ごめんの一言も無いの?
  • なんですぐ言い訳なの?
  • なんで「悪かった」って一言言えないの?

これでは、夫婦の仲にヒビが入りかねません。。

これは確かにご主人の問題なんですが、それに頭に血が上って奥さんが、

なんで謝らないのよ!

なんでごめんの一言が言えないのよ!

となると、それは謝罪を要求する立場になってしまいます。。

怒りでヒステリックになってしまうと、ご主人としても、

それ謝ろうと思ってたのに、なんでそんな言葉で言われなきゃいけないんだよ…

という想いでカチンときて、ドア閉めて出ていっちゃう。。

この怒りによって、この奥さんもすごく損してしまう。ということなんです…。

7つの習慣

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これに関しては、「7つの習慣」という書籍の中で、著者のスティーブン・コヴィー氏がこう書かれています。

結婚生活に問題を抱えているとすれば、妻の欠点を延々と指摘することに何の意味があるだろうか。

それは単に自分自身を責任がない、無力な被害者に仕立てるだけであり、自らの行動する力を放棄しているにすぎない。

やがては、妻に影響を及ぼす力も失くなるだろう。

叱責し、批判し、とがめ続ければ、彼女はあなたの思いやりのなさを理由に、自分の悪い行動を正当化できると感じるだろう。

あなたの批判は、改めようとしている妻行動よりも有害なのだ。

この書籍の場合は、奥さんの方に何かミス・問題があったということなんでしょう。

それに対して、夫が妻を批判して叱責する。

  • もっと反省しろ
  • もっと対策考えてちゃんとやらないか
  • どれだけ懴悔してるんだ

といったことを夫がいう

それは怒りに満ちた言葉ですから、奥さんは、

なんてこの人は思いやりがないんだろう

という気持ちになって、

だから、私はあなたのために何か考えるのは、もう嫌なんだ。

と、ますますこの奥さんは、ちゃんとやらなくなってしまうだろう、ということなんですね。

あなたの批判は、改めようとしている妻の行動よりも有害である。というのは、

  • 何回も同じミスをする
  • お前には反省や懴悔はないのか!と夫が腹を立てる

そのあなたの怒りの方が、よっぽど有害。ということを言われています。

謝罪をしない。

これも人としてあってはならないし、信用を落とし、好かれないと思います。

けれども、

謝罪を要求して、腹を立てる。

というと、これも好かれないし、慕われない人になってしまう要因になり得ます。

倫理法人会の倫理指導にて…

今回のお話を聞いて思い出したのが、以前に受けた倫理指導での講師の方の教え…。

倫理法人会モーニングセミナーで初の会員スピーチ!倫理指導の実践結果を報告!

その時に講師の方からも、

奥さんの指摘をする前に、思ったらすぐ自分でやってしまえばいい!

という教えをいただきました。

約4ヶ月前にそのお話を聞いてから、今まで妻に対して指摘をしたくなった際に、

指摘の言葉を自分の行動に変換し、すぐやる!

という実践をしてきました。

ちなみに、僕を倫理法人会に誘ってくれた親友の福来朗さんからは、

倫理指導の実践を続けると、100日経った頃に効果が出る!

ということを言われました。

そんな彼は、倫理法人会から卒業しておりますwww

ちょうど倫理指導から約100日が経ち、以前よりも妻との関係性は改善されました(と僕は思っていますw)。

今日改めて妻に感想を聞いたところ、

  • 話しかけやすくなった
  • 強い口調じゃなくて、怖くなくなった

と感想をもらいました。

まとめ

妻に実践したことを、今後は知り合い・会社でも実践しきれれば、良くなっていくはず…!

人から好かれよう!

と思ったことはあまりありませんし、これからも変わらなそうですが…^^;

あまりにも嫌われ過ぎると、色々やりづらくなるのも事実ですね。。

特に感謝とお詫びについては、今後できる限り気をつけていこうと思います!

 

人生というRPG…!

マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、

「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、

共に成長して楽しんでいきましょ~♪

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

明日もデリシャスマイル~(^^)♪

 

編集後記:あとがき…

今日の仕事帰りに、妻から突然LINEが来ました。

「地元の七夕まつりに来てるよ〜」

仕事帰りにそのまま立ち寄りましたが、人の多さにビックリ…。

 

人は多いけど、ほとんど全員マスクを付けているのが、なかなかシュールな絵でした(笑)

コロナ感染を気にしてるんだか、気にしてないんだかwww

そんな僕は、屋台の焼鳥と地元のクラフトビールで、お祭り気分でいい感じの夜を過ごしております〜♪

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