こんばんは。
クリスマスイブに久しぶりに残業してしまったケニーです。
我が家のクリスマスパーティは、明日25日に行うようなので、大した問題ではありませんでしたが…。
夜の仕事の集中力は、明らかに落ちますね。。
アラフォーを迎えたからか、段々と体力が衰えている気がしております^^;
そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの155本目。
楽天証券で新サービスが開始されたと、両学長の動画で知りましたのでシェアします!
楽天証券の最強の新サービスとは何か…?
①米株積立
②米国株ポイント投資
この2つですが、1つ目の米国株の自動積立は、SBI証券・マネックス証券ではすでに可能でした。
楽天証券ではできなかったコトができるようになり、「ようやく」他社に追いついた格好です。
どちらかと言えば、2つ目の「米国株ポイント投資」が本命です!
楽天ポイントで米国株が買えるようになった!
以前より改悪続きの楽天経済圏で、久しぶりの改良と言える施策ですね♪
それでは、それぞれ解説します。
この記事の目次
①米国積立
米国積立とは、
米国株式を予め設定した条件で、自動的に注文できる
というサービスです。
毎月・毎週決まった日に、決まった金額・決まった株数で、自動的に米国株を積み立てることが可能です。
楽天証券で取り扱いのある米国株すべてで、積立自動注文が可能です!
今までも「米国インデックスに連動する投資信託(楽天VTIなど)」の積立設定は可能でした。
今回、自動積立が可能になったのは米国株の、
- VT
- VTI
- QQQ
- HDV
などの、以前より両学長がオススメされていた米国株ETFも、ほぼすべて購入が可能です!
1回の購入で1万円(米ドルの場合、1万円相当額)から購入設定ができます。
また、特定口座でもNISA講座でも購入可能なので、NISAで非課税で投資するのがお得ですよね♪
自動積立の手数料は一切かからず、買付手数料無料のETFであれば、積立投資でも手数料はかかりません。
なお、購入する資金は、楽天銀行口座→楽天証券口座へ移しておく必要があります。
注意点として、楽天の投資信託で可能な「クレジットカード決済」は、個別株・ETFでは使用できません。
またもう1点、為替手数料に関しては、住信SBIネット銀行の方が安いというのも注意点です。
円→ドルの外貨決済をする時、
- 楽天証券:1ドルあたり25銭
- SBI銀行:1ドルあたり4銭
の為替手数料がかかります。
②米国株ポイント投資
「ほぼ通貨」といっても過言ではない「楽天ポイント」で、米国株(個別株・ETF)が買えるようになりました!
ちなみに、以前に以下の記事で「ポイント投資」の紹介をさせていただきました。
仕組みとしては、上記で解説したポイント投資と同様ですが、違いは「米国株の個別株・ETFも購入可能」というところです!
しかし、こちらのポイント投資にも、注意点があります。
- ジュニアNISAでは使えない
- 株式の注文日から受け渡しまでの間、二重拘束される
- 一部ポイントは使えない
1.ジュニアNISAでは使えない
言うまでもないかもしれませんが、ジュニアNISAは子供名義で証券口座を開設する必要があります。
そのジュニアNISAで、楽天ポイントを使った投資を行うことができません。
2.株式の注文日から受け渡しまでの間、二重拘束される
ポイント投資では、注文日から受け渡しまでの間に、
- 購入代金
- 手数料分の現金
- 利用ポイント
ということで、現金と利用ポイントが2つとも拘束されます。
そして受渡日になったら、利用したポイントに相当する現金が返ってくる仕組みです。
※画像は動画より引用
一時的に二重拘束になりますが、個人的にはそこまで大した注意点ではないように感じました。
どちらかと言うと、3つ目の注意点のほうが気になります。。
3.一部ポイントは使えない
一口に「楽天ポイント」といっても、一部ポイントでは、ポイント投資ができません。
- 期間限定ポイント
- 他ポイントから交換して保有している楽天ポイント
- 楽天証券ポイント
期間限定ポイントが投資に使えたら、SBI証券で行っている米国ETF投資を、楽天証券に乗り換えることを検討しようかと思っていましたが、残念です。。
ただし、冒頭にも書いたとおり、楽天経済圏の改良であることは間違えないです!
機会ができたら、米国株投資を楽天証券で行おうかと思います。
それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!!
ヒーリングッバ〜イ((´^ω^))
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