2022年4月から…新しい年金法の改正ポイント4選 #Short

こんばんは!ケニーです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

今日はブログ投稿1000本ノックの244本目。

両学長の1分でサクッと観れるショート動画から、2022年4月から改正される年金法について解説します!

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

2022年4月から新しい年金法がスタートするようです…!

少子高齢化に伴い、政府は、

  • 社会保険料の担い手を増やしたい
  • 個人でも資産運用を頑張ってほしい

こんな考えで年金制度をメンテナンスしました。

改正ポイント4点

①厚生年金健康保険の対象者が拡大

パートタイマーやアルバイト。

このような働き方をしている人たちの中で対象になる人が出てきます。

2022年10月から、新たに変更される条件は、

勤務期間:1年以上の見込み → 2ヶ月超

企業規模:従業員が500人超 → 従業員が100人超

2024年10月からは、従業員50人超と段階的に対象者を拡大する模様です。

②働きながらの年金受給ルールの見直し

ルール変更1

60歳〜65歳の人がもらえる年金が、減額されにくくなりました。

改正前:月28万円以上が減額

改正後:月47万円以上が減額

ルール変更2

65歳〜70歳で払った保険料は、随時年金に反映されます。

改正前:70歳退職時点で増額

改正後:65歳以降に毎年増額

③繰り下げ受給が75歳までOK

年金の受給額は遅らせれば遅らせるほど、増えていく仕組みになっています。

これからは、最大で10年間遅らせることができるようになりました。

なお、年金の受給を遅らせると、1ヶ月に受け取る年金額が0.7%ずつ増加していきます。

長生きすればするほど、お得になる仕組みですね。

ちなみに、65歳を増額率:0%とすると、70歳は42%、75歳だと84%になる模様です。

④iDeCoの見直し

1.加入可能年齢の拡大

改正前の加入可能年齢は、20歳〜60歳でした。

2022年5月の改正後は、20歳〜65歳になります。

2.(会社員の)iDeCo加入要件の緩和です

改正前は、会社がしっかり規約を作って、労使で合意をしないとiDeCoは使えませんでした。

改正後は、本人の意思だけで、iDeCoに加入できるようになります。

まとめ

今回の改正により、政府は政府で、”現状”を前提に最善を尽くしてもらいつつ…。

個人は個人で、お金にまつわる5つの力を鍛えて、自分でしっかりと人生設計するのが大切になりそうですね!

老後問題はさっさと解決して

楽しい今を生きましょう!

というのが両学長のメッセージでした…!

ショート動画の詳細はコチラ!

 

 

 

人生というRPG…!

マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、

「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、

共に成長して楽しんでいきましょ~♪

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

明日もデリシャスマイル~(^^)♪

 

両学長の書籍

両学長は、僕と同い年の方なのですが、親近感のある喋り方と、実践に基づくお金の教養力があり、とても尊敬しております!

書籍「お金の大学」は、両学長の各種動画と同じくらい、とてもわかり易くお金の教養が網羅されています。

FIREを目指されている方は必読の1冊!ぜひご覧ください♪

編集後記:あとがき…

今日は会社を早退して、倫理法人会の方に「倫理指導」というのを受けさせてもらいました。

指導をしてくださった方は、とても人生経験豊富な方なので、どんなご指導をいただけるのか、ドキドキ・ワクワクしてました。

…ところが、開口一番「これは大分ライトな相談内容だね」と言われました。

続けてその方が仰るには、

  • ケニーさんは、今でも十分幸せなんだと思うよ
  • 初めて会った時から、倫理的に生きてる人だという印象
  • 年齢が30代なのが信じられないくらい、心が安定している
  • 強いて言うなら、〇〇してみるのはありかもしれない

という感じで、かなりベタ褒めされてしまいました。。

暗に「このくらいの悩みは、相談しなくても大丈夫!」ということなのかもしれませんが…^^;

あまり深く考えずに、いただいたフィードバックを、素直に有り難く受け容れました。

来月は早朝のモーニングセミナーで「会員スピーチ」を行う予定です。

今回のご指導いただいた実践項目を実践した上で、感じたことについて発表しようと思いました!

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