【後編】よくある年収アップ法4選と最速の選択肢を解説

おはようございます!ケニーです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

今日は久しぶりに朝一でブログが書けました!

朝起きの習慣化がほぼ定着しきったということで良さそうです!

 

また、僕は2019年6月9日から今現在まで、1,000日断酒を行っております。

残り45日と終了が迫ってきましたが、この期間内に自分の中でいろんな変化がありました。

詳細は断酒明けの日に記事にしたいと思っていますが、今一つだけ言えるのは、

「良い習慣」を身に付けることの重要性

を実感しております…!

 

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの182本目。

昨日の記事の続きで後編となりますが、今日も両学長の動画から、

良い転職をするためにアタマに入れておいて欲しい4つの図解

これでいきたいと思います!

 

前回記事の振り返り

【前編】よくある年収アップ法4選と最速の選択肢を解説

年収が最速でアップできる可能性があるのが「転職」です!

  • 今の仕事職場があんまり好きじゃあない
  • 今の仕事職場に未来を感じない…

という状況において、

最速で年収をアップさせたいなら、まずは転職活動から始めてみては?

っていうのが、両学長からのアドバイスでした。

…ということで、今日の記事では「良い転職をするために頭に入れておいてほしい4つの図解」を紹介します。

本記事は転職に興味無しでも必見です…!

もし今すぐの転職に興味がなくても、本記事の内容は必ず見ておいてください。

なぜなら、いつ何があるかわからないのが人生だから…!

もし皆さんが今の会社に一生勤めるつもりでいても、

  • 5年後~10年後には業績が低迷 → リストラをやるかもしれない
  • ある日突然サイコパス業者やサイコパス部下がやってくるかもしれない
  • 不本意な配置がや転勤で頭を悩ませる

といったリスクがあるからです。

「一生ここで働こう」「この会社での出世一択だ」って考える人と、

「基本はここで働くつもりだけど、何かあっても外に出れるようにしよう!」って考える人では、職場での働き方・キャリアプランも変わってきます。

※何を隠そう、この僕がそう考えている1人です…^^;

なんにせよ、これから紹介する図解は知っておいて損することはありません。

ちなみに、今回ご紹介する「4つの図解」は、すべて以下の書籍からの引用とのことです。

転職が僕らを助けてくれる新卒で入れなかったあの会社に入社する方法

両学長曰く、参考になるデータが多い良書とのことで、興味のある人はぜひ読んでみて、感想をコメントください!

まだ僕も読んでいませんが、今月の楽天お買い物マラソン(1月25日)に買ってみようかと思います!

図解1:採用における学歴と実績の重要度

「転職こそが最速の年収アップ方法って言っても、自分には大した学歴もないし、やっぱり無理!」と感じる人もいると思います。

そんな人に見てほしいのがこのグラフです。

※画像は動画より引用

採用における重要ポイントが、

  • 20代前半までは「学歴
  • 20代後半以降は「実績

であることがわかります。

20代前半では、就職活動の経験から「採用されるには学歴がないと!」って思ってしまう人がたくさんいます。

でも実は、この学歴重視の状況は長くは続きません。

新卒のポテンシャルで評価するための、一時的な状況だからです。

20代後半以降代わりに、重視されるようになるのが「実績」です。

実績とは、

  • 仕事の経験とともに積み上がっていくもの
  • 本人が自覚しているかどうかにかかわらず積み増されているもの

です。

つまり、両学長が何が言いたいかというと、「学歴を理由に自信を失うのはやめましょう!」ということ。

その自信喪失には根拠がなく、もったいないように思います。

僕自身の話をすると、18歳の時に大学受験に失敗し、専門学校卒の学歴ですが、一度も就職活動で苦労したことはありません。

また、結局採用された後は、学歴よりも実績が重視されます。

僕の部下にも高学歴の子はいますが、「高学歴だから評価を上げる!」ってことはまずありえません。

学歴が良かろうが悪かろうが、実績を出している方を評価するのが営利企業の在り方かと思います。

…ということで、実績やスキルを積み重ねることチャンスが増えていきます。

とは言っても、

「中途採用では学歴の重要度が下がるのは分かったけど、今の仕事で出した実績とか身につけたスキルが、外の世界で通用する気がしない」

そう感じる人に見てほしいのが次の図解です。

図解2:図解に仕事を紐付けする

今の会社の外でやりたい仕事が見つかったとします。

そういう時に「自分は通用しない」って思ってしまう人は非常に多いです。

ウチの会社の後輩達も「自分にはスキルも実績も何もない」って面談でよく相談されます。

でもこれは、「完璧主義の思い込み」の罠です。

例えば、先ほど紹介した書籍の筆者である山下さんのケースを見てみましょう。

山下さんは、高卒下請け自動車部品工場勤務から、

30歳で年収1000万円のコンサルに到達!

っていう、転職で人生を切り開いた人です。

  1. 自動車業界のエンジニア
  2. コンサルティング業界のコンサルタント

一見全く無関係に見える、二つの業界・職種ですよね。。

しかし、実は全くの無関係ってことでもないんです。

以下の図解をご覧ください。

※画像は動画より引用

山下さんは自動車メーカーでこんな仕事をしていました。

  1. 自動車製造の理解
  2. 機械設計
  3. プロジェクト管理
  4. 社内外コミュニケーション
  5. 競合他社分析
  6. 市場動向調査
  7. 製品原価分析

その一方、志望するコンサル業界では、こんなスキル・経験が求められます。

  1. 経営分析
  2. プレゼンスキル
  3. インタビューテクニック
  4. プロジェクト管理
  5. 社内外コミュニケーション
  6. 競合他社分析
  7. 市場動向調査

一見、全く無関係に見えた2つの業界・職種だったはずが、意外と被っている仕事がありますね…!

要は以下の3つのステップが、未経験の壁を乗り越えるのに役立つというわけなんです。

①今の仕事の詳細か自分がやってきた経験を詳細に書き出す

②やりたい仕事の詳細や志望業界職種の応募要件を詳細に書き出す

(エージェントからもらう情報求人票を基に整理する)

③ステップ1と2の紐付け共通点を見つける

紐付けさえ出来れば、あとは自己PR志望理由もうまく書けそうです。

ポイントは「完全な未経験」っていう思い込みを捨てよう!ということです。

仕事を丁寧に棚卸して、興味のある業界職種について丁寧に調べれば、点と点がつながるところが見えてくるはずです。

そこに希望があります。

それでもまだ、

「今の仕事でやりたい仕事の共通点が見つかっても、さすがに3個とか4個とが重なるぐらいじゃあ、不十分じゃあないか!全然内定取れる気がしないよ~」

…こう感じている人に見てほしいのが、次の図解です。

図解3:転職の合否はタイミングで決まる

基本的に、個人の能力は緩やかな右肩上がりで、劇的な変化はありません。

一方、企業の求める能力の方はかなり変動しています。

要するに、

自分自身はそれほど変わらなくても、企業側の求めるハードルが下がるタイミングを狙えば、チャンスはあるよ~!

ということです。

このグラフ「本当に重要」とのことなのですが…。

条件を緩めて、とにかく人がほしい!っていう状態になりやすいのは、例えばこんな会社です。

  • 売上急拡大中の業界・会社
  • 外資系企業 ※年中無休採用
  • 資金調達直後のスタートアップ企業

景気が上向いているタイミングでは、こういう会社が増える傾向にあります。

「去年では入れなかった企業なのに、今なら入れる」

そういう企業は毎年必ず出てきます。

こういうチャンスを捉えるのに重要なポイントは3つです。

①チャンスに備えて普段から準備しておく

→自分の実績の棚卸しや、入りたい会社についての調査など。

 

②チャンスの到来を察知できるようにしておく

→転職エージェントから情報が入るよう、たまにコンタクトしておくのが良さそう。

 

③チャンスが来たら迷わず動く

→すぐやること「即行」です!

転職活動自体はノーリスクですから、

転職するかどうかを悩むのは内定を取ってからでOK!

ということです。

年収アップを希望するならぜひ押さえておきましょう。

 

ちなみに僕自身の事例ですが、社会人になって2社目の会社でSE(兼プログラマー)として働いていたことがありました。

僕は専門学校が「情報処理科」で、2年生で2004年の就職活動はプログラマーの求人に絞って行っていました。

4社ほど受けましたが、なんと全滅。。

やむを得ず、当時バイト先だったレストランで社員になることになり、2年半ほど働きました。

しかし「プログラマーとして働きたい!」という想いがあり、業界未経験ながら第二新卒として就職活動を行いました。

新卒の就活からたった2年半しか経っていなかったのですが、その年はプログラマーの需要が高まっており、10社中4社で内定をいただきました。

いまや東証一部上場企業の「システナ(当時:システムプロ)に入社できました。

※その後、上司とケンカ別れで退社したんですけどね…(苦笑)

 

ちなみに、その当時僕が使用していた転職エージェントは以下の通りです。

  • DODA
  • リクナビNEXT★
  • エン・ジャパン★

なお、システナの入社は、DODAの転職エージェントの方と連携して決めることができました!

非公開求人も多数あり、エージェントの方も親身になって相談に乗っていただけます。

自分の強みを上手く引き出していただけるアドバイスもいただけるので、

すぐに転職をしない方でも一度話を聴いてみるのはアリだと思います!

 

ここまでで「色々分かったけど、やっぱり自分には難しいかな…」って感じる人に見てほしいのが次の図解です。

図解4:ステップを踏んで転職をする

自分が希望する会社になんとか入りたい!

そう考えた時に、どういうプロセスを経て希望する会社を目指すのか…?

以下は、これを表現した図です。

1回転職を経由してキャリアを磨く → ワンステップ踏める

社内で移動してスキル・経験を積む → 0.5ステップは踏める

×今のままスキルを積む → ノーステップ

堅実なイメージのある日本人ですが、投資と転職は意外にギャンブル気質なんです。

意外と多くの人が持っているのが、せっかく転職するなら「絶対に一発逆転したい!」「ここで勝負に出る!」みたいな派手な勝利を求める思考です。

僕も20代はそうして3度転職を繰り返していたので、気持ちはわかります…。

しかし、一足飛びにゴールを目指すことだけ考えていると、

  • ハードルが高すぎてやる気をなくす
  • 視野が狭くなって良い選択肢が見えなくなる
  • 悪い目が出てピンチになる

という状況に陥りがちになります。

上手にキャリアをつくっていける人は、ステップを踏んで少しずつ成功の階段を登ります。

高すぎる段差で挫折してしまうのではなく、自分の歩幅で上がれる程度の小さなステップを、一段一段進んでいく!

そういう取り組み方が堅実なキャリア形成につながるわけです。

以前に両学長が配信されていた、「軸ずらし転職」なんかも近い発想です。

職種と業界一つずつ順番にずらしながらステップアップしていくわけです。

  • 素人は一発勝負
  • 上級者は丁寧に刻んでいく

この違いはぜひ意識しておきましょう。

※なんか投資でも同じようなことが言える気がします…

僕は限りなく素人に近かったですし、ある意味行きあたりばったりな転職をしていました。

ただ、今の会社に入る時には、1つ前の会社をステップとして考えていたため、すんなり入社することができました。

4つの図解まとめ

以上を簡単にまとめます。

①学歴が最重要視されるのは新卒、中途だと学歴の重要性は下がっていき、重視されるのはスキル・経験・実績

②「未経験だから無理」を解決する糸口は、業務の詳細化と紐付け

企業の採用基準は景気・企業の状況次第で変動する

④一足飛びに最高の転職を目指すのではなく、ステップを踏むのが成功者のやり方

こういうことを知っているかどうかが「どうせ自分には無理だよ…」っていう、人生を台無しにする

思い込み」を打破できるかどうかに繋がります!

フリーマーケット方式もおすすめ

って言っても、「そもそもどんな企業に入りたいか分からないよ!」という人もいるかと思います。

そんな方には「フリーマーケット方式」がおすすめです。

自分のキャリアを棚卸しして、公園で自分の持ち物を売るかのごとく、「転職市場で自分を売ってみる」ようなイメージです。

例えば、学歴・職歴・スキル・経験・実績を簡単にまとめて、転職エージェントと話をしてみましょう。

彼らが「こんな企業はどうですか?」って渡してくる求人票は、少なくとも少しは可能性のあるものです。

これを糸口にして、自分の将来について真剣に考えてみようというわけです。

人は現実的な選択肢がない限り、真剣に考えられない生き物です。

そして、もし少しでも興味のある業界や会社が出てきたら、転職エージェントにこういったことを聞いてみましょう。

  1. 入社したい業界
  2. 企業の採用状況
  3. 入社したい業界
  4. 企業へ転職した人のスキル・経歴
  5. 入社したい企業の面接内容
  6. 入社したい企業に受かった人の実際の年収

こういうリアルな情報を持っていると、今の会社での働き方にも良い影響があります。

  • この仕事は自分のキャリアにプラスになるから引き受けよう!
  • 他の会社ならこの仕事に対して、もっと高い報酬で評価してくれる
  • こんな態度で仕事をしていたら、次の職場でも通用しなくなっちゃう

というような視点で自分を見られるようになるからです。

こういった日常の変化が、1年後~2年後に大きな差になります。

ちなみに僕は、

といったサイトに登録しました。

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ココナラ以外は現状までは大した実績はありません。

ココナラは副業をやり始めた当時に、サービスを6品出品して、10件くらいの受注をいただけました。

今現在は、他にやりたいことができたため放置状態ですが、いずれまた再トライしたいと思っています。

転職するのが当たり前の時代に…

これから日本ではどんどん人材の流動化が進んでいきます。

「一生涯で転職しないのが当たり前」の世界観から、「何度も転職するのが当たり前」っていう世界観に変わるということです。
これは、日本の経済状況をしっかりウォッチしている人には常識かもしれません。
アメリカ式の「ジョブ型雇用」もジョジョに兆しを見せていますし。

こういう世の中では、いかに上手に転職エージェントを活用するかが重要になります。
一人で活動するには、あまりにも時間もノウハウも足りないからです。

転職エージェントのメリットは本当にたくさんあります。

  1. 非公開の求人情報が手に入る
  2. 履歴書・職務経歴書の作成をサポートしてくれる
  3. 面接対策してくれる
  4. 選考の通過率が上がる
  5. 日程調整や条件交渉を代行してくれる
  6. 漠然としたキャリア相談もできる

これらのサービスは完全に無料です。

今の仕事に未来を感じない…

今の職場には希望がない…

人間関係が最悪…

という人は、これまでの記事の内容を参考にしながら、転職エージェントを活用してみてください。

両学長がおすすめの転職エージェント

マイナビエージェント(大企業に入りたい人向け)

ジェイク(第二新卒未経験者向け)★

JACリクルートメント(ハイクラス求人に興味がある人向け)★

 

また、今は大きい不満がないけど、将来はもしかしたら転職するかも。。

っていうハイクラスのビジネスパーソンには、ビズリーチがおすすめです。

▼ビズリーチはコチラから▼

ビズリーチは会員登録してスカウトを待つ、っていう忙しい方でも効率的に活動できるスカウト型のサービスです。

ちなみに登録時に審査があり、一部機能は有料です。

僕も2019年頃に自分自身の市場価値を知りたく、登録しました。

その際の審査メールの内容はこんな感じでした。

ケニー様

 

いつもビズリーチをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ビズリーチ運営事務局でございます。

 

審査の結果、ケニー 様を承認させていただきました。

 

現在ビズリーチでは、有料のプラン「プレミアム」を30日間無料でご利用いただける
キャンペーンを実施しており、このたび、登録内容の承認とあわせて
ケニー様にキャンペーンを適用させていただきました。

 

「プレミアム」をご利用中の方は、「スカウトの閲覧・返信、求人への応募、
ヘッドハンターへの相談」など、ビズリーチのすべての機能をご利用いただけます。

 

※30日のキャンペーン適用期間終了後は、自動的に無料のプラン「スタンダード」に
切り替わり、料金は発生いたしませんのでご安心ください。

 

なおビズリーチでは、承認された会員の方だけに、非公開案件を含む
良質で厳選された求人情報を提供しています。
ぜひ一度、求人検索をお試しください。
▼求人検索はこちらから
https://www.bizreach.jp/job/

 

ご案内は以上となります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

今後とも、ビズリーチをよろしくお願いいたします。

※本メールは送信専用のため、ご返信いただけません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビズリーチ運営事務局
URL:https://www.bizreach.jp/
運営会社:株式会社ビズリーチ

[お問い合わせ]
お問い合わせフォーム:https://www.bizreach.jp/inquiry/
受付時間:平日10:00~17:00 (土日祝日を除く)
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ここ数年は何も転職活動していない僕にすら、SEなどのエンジニアや、プロジェクトマネージャー案件が未だにメールで届きます。

ビズリーチは転職エージェントとは違って、登録者が自分で選んだ求人に応募するのではなく、一流ヘッドハンターや優良企業から直接ヘッドハンティングを受ける仕組みです。

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是非スカウトを受け取って、皆さんの可能性やキャリアの選択肢を確かめてみてください♪

 

人生というRPG…!

マネーリテラシー高めて経験値を貯めて、

「お金にまつわる5つの力」のレベルを上げて、

共に成長して楽しんでいきましょ~♪

 

それでは、今後も自由(FIRE)への道を歩んでいきます!

ちゃお〜(^^)/~

 

 

両学長の書籍▼

両学長は、僕と同い年の方なのですが、親近感のある喋り方と、実践に基づくお金の教養力があり、とても尊敬しております!

書籍「お金の大学」は、両学長の各種動画と同じくらい、とてもわかり易くお金の教養が網羅されています。

FIREを目指されている方は必読の1冊!ぜひご覧ください♪

 

 

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