MMTってご存知ですか…?理論を勉強中。。

こんばんは。

プリキュアライブの余韻に浸っている、ケニーです。

来週も横浜でイベントがあるみたいなのですが、1日子供のお守りをする予定なのでグッと我慢…!

子供を連れて行っちゃおうかな…^^;

いやいや、流石に2週連チャンはイカンイカン。。

そんな今日は、ブログ投稿1000本ノックの67本目。

今日は「MMT」という最近よく聞く言葉を、本要約チャンネルさんが分かりやすく要約されていたので、書き残します。

【衝撃作】MMT解説「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

※動画の内容を自分なりに解釈してまとめました

(ご指摘がありましたら、コメントお待ちしてます!)

冒頭のお話は、

日本の経済成長が停滞している最大の理由は「デフレ」である

ということでした。

「デフレスパイラル」なんて言葉、なんとなく分かったつもりでいましたが、以下のような流れで起こる現象のようです。

  1. デフレの状態だと物が売れず、給料が下がる
  2. お金の価値が上がり、物価が上がらない(もしくは下がる)
  3. 物を買わずお金を貯め込む
  4. 需要が減少して、よりデフレが加速する
  5. お金を借りると返済するときの方が価値が上がるため、返済を急ぐ
  6. お金の借り手が少なくなり、銀行の金利が下がる

こういった行動は、消費者として当たり前(経済合理的)の行動なので、政府が需要を増やす必要があります。

本来、減税などの拡張的な財政政策を取るべきなのですが、バブル崩壊後の政策は以下の通り。

  1. 財政支出の削減
  2. 消費増税(3%→5%→8%→10%と3度)
  3. 小さな政府
  4. 規制緩和
  5. 自由化
  6. 民営化
  7. グローバル化
これらはすべてインフレ対策として行う政策ですが、平成10年頃から20年以上こういった政策を続けてきています。
そのため、デフレは一向に収まることなく、どんどん加速して進んでしまいました。

デフレのときには「ムダでも公共投資をして需要を生み出す」のが正しいとのこと。

ただし、ムダな公共投資などのデフレ対策は、理解が難しく世間の反感を買うため、政府も進んで行わず、結局はインフレ対策をし続ける。

という悪循環が20年以上続いている模様です。

さて、最後はMMTの定義

MMTとは「現代貨幣理論」のことであり、「通貨は納税の手段となることで、その価値を担保している」という説が有力なようです。

そのロジックは以下の通り。

  1. 国家は国民に対して納税義務を課し、通貨納税手段として法令で決める
  2. 国民は国家に対して通貨を支払うことで、納税義務を履行できるようになる
  3. 通貨は「国家に課せられた納税義務を解消することができる」という価値を持つことになる
  4. 通貨は国民に受け入れられ、財・サービスなどの取引や貯蓄など、納税以外の目的でも広く使用される

税金は、財源確保の手段ではなく、物価調節の手段

税金をなくすことは、通貨の価値を暴落させて、ハイパーインフレを引き起こす行為。

長らくデフレ下にある日本では、インフレ方向に戻すべく、投資減税や消費減税を行わないといけません。

だがしかし…。

先日の別記事に書きましたが、投資税はいずれ迫ってきているような政治家の発言が相次いでおります。。

これでは、日本のデフレ脱却は夢のまた夢なのでしょうか…?

何はともかく、日本がどうあれ自分がやれることは、

自分の生活を豊かにできる、お金にまつわる5つの力を鍛えていくこと!

というのは変わらないと思いますので、これからも励んでいきます!

それでは、笑顔でウルトラハッピー(´∀`∩)↑

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